バーガーキングの広告が物議。
人だかりができる事態に。
お昼時の秋葉原。
駅前にマクドナルドとバーガーキングが2軒挟んで隣り合う、ハンバーガー激戦区。
すると、なぜか2つの店の前に人だかりが。
次々と写真を撮っている。
一体、何があったのだろうか。
写真を撮っていたのは、店の前に掲げられていたタペストリー。
マクドナルドを見てみると、「22年間のご愛顧ありがとうございました」と書かれ、背中を向けたドナルドが右手を上げ、別れを告げている。
このお店は、31日で閉店だった。
一方、2軒隣のバーガーキングのタペストリーには、「22年間たくさんのハッピーをありがとう」と題され、「マクドナルドさんのいないこれからを思うと、寂しさでいっぱいです。どうかみなさん、勝手なお願いですが、今日は彼のところに行ってください。ずっと背中を追い続けたチャレンジャーの私たちから、スマイルを込めて。お疲れさまでした」という言葉が並んでいた。
長きにわたりしのぎを削ってきたライバルをたたえる粋なメッセージに、店の前で写真を撮っていた人は...。
30代「お互い気遣い合ってるのはいい」
20代「ライバル店だと思うけど、心意気があるというか」
心温まるいい話と思いきや、実はこの文章には裏があった。
それは、今はやりの「タテ読み」。
それぞれの行の先頭の文字を縦に読むと、「私たちの勝ち」と読むことができる。
たたえるどころか、閉店するマクドナルドに勝利宣言をしていた。
20代「え! 怖! 知らなかった」
20代「いいですね、ブラックジョークで。これからバーガーキングにしようと」
この衝撃的な縦読みが明らかになると、バーガーキングが急上昇ワードとしてトレンド入りするなど、ネット上が、「この縦読み今年で一番鳥肌が立ったーー」、「バーガーは大きくても器は小さい」などと、ざわつく事態に。
国内の店舗数が30倍近くもある王者マクドナルドに、けんかを売る形となったバーガーキング。
実は、5年前には、新商品を発売する際、マクドナルドのビッグマックやそのレシートを店で見せれば割引するという、挑戦的な企画を打ち出してきた。
今回の意味深な縦読み。
バーガーキングに取材すると「ポスターを見て何を感じられるかは、お客さま次第と考えております」と、含みを持たせるコメントをしている。
"バーガー" - Google ニュース
January 31, 2020 at 05:23PM
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バーガーキング“広告”タテ読みに物議 マックの閉店に勝利宣言 - www.fnn.jp
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