国産ハンバーガーチェーンのファーストキッチンが、和食をリスペクトして「New和(wa)」をテーマとした「ファーストクラシックバーガー」「クラシックチーズバーガー」「クラシックベーコンエッグバーガー」を2020年2月27日(木)から提供しています。焦がししょうゆを加えて焼き上げたバンズと、昆布だしを加えて焼き上げたパティが特徴という和風コンセプトのバーガーとはいったいどんな味なのか、実際に食べてきました。
「ファーストクラシックバーガー」シリーズ新発売! - First Kitchen
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ファーストキッチンに到着。
店頭ではファーストクラシックバーガーがアピールされていました。
ファーストクラシックバーガー(税込550円)、クラシックチーズバーガー(税込590円)、クラシックベーコンエッグバーガー(税込590円)を注文しました。
3種類ともバンズのサイズは同じで、直径はだいたい交通系ICカードの長辺くらい。
ファーストクラシックバーガーはこんな感じ。バンズよりもパティのほうが一回り大きく、勢いよくはみ出しています。
中にはピクルスとオニオン、トマト、レタスとパティ。チーズソースとケチャップが塗られています。
さっそく食べてみると、ふわふわのバンズの中にカリッと焼かれたパティの食感がアクセントになります。シャキッとした野菜のみずみずしさもあって後味はさっぱりしており、クドくありません。ただし、チーズソースとケチャップの風味が強く、焦がし醤油と昆布のうまみはあまり感じられませんでした。
クラシックチーズバーガーはこんな感じ。バンズからはみ出たレタスの上には、カリカリに焼かれたチーズプレートが挟まれているのが見えます。
レタスの間からはチェダーチーズがとろけ出ていました。
上のバンズをめくると、具の一番上にはチーズプレート。特にソースらしきものは塗られていません。
チーズプレートの下には玉ねぎ、レタス、パティ。パティとレタスの間にはとろけたチェダーチーズが挟まれています。また、しょうゆベースのソースが塗られており、しょうゆの香ばしい匂いがふわっと漂いました。
食べてみると、チーズプレートとパティのさくっとした歯ごたえやレタスのシャキシャキした食感が食欲をかきたてます。また、オニオンの甘みがチェダーチーズのしっかりとした塩味とマッチしています。パティに塗られたソースはしょうゆとごまの香りが特徴的で、クラシックチーズバーガーは確かに「和風のチーズバーガー」として完成度の高いメニューでした。
クラシックベーコンエッグバーガーはこんな感じ。ターンオーバーの目玉焼きとベーコンが見えます。
具は上からオニオン、ベーコン、目玉焼き、パティ。
食べてみると、ベーコンと焼き目のついたオニオンの香ばしさがしっかりと感じられます。卵とチーズソースによってかなり濃厚な味に仕上がっているほか、しょうゆベースのソースも使われており、クラシックベーコンエッグバーガーは濃厚ながらどこか和の雰囲気を感じられる一品になっていました。
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February 28, 2020 at 10:00AM
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カリッと焼き上がったパティとふわふわバンズに和風のうまみを凝縮した「ファーストクラシックバーガー」など3種をファーストキッチンで食べてきた - GIGAZINE
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