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Monday, May 25, 2020

【2歳】子どもがご飯を食べてくれない…!体験談から対策まで紹介 - ニコニコニュース


今回は、2歳の子どもがご飯食べない!というときの対処法をママたちの体験談を交えながらご紹介しますね。

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■2歳の子どもがご飯を食べないときにチェックすることは?
まず、子どもがご飯を食べない原因を探ってみましょう。


・1時間以内におやつなど間食を食べていない?

出典:photoAC

間食から食事までの時間が短いと、お腹がいっぱいでご飯が食べられないということもあるようですよ。

そもそも2歳頃の間食は、三度の食事だけでは取りきれない栄養を数回に分けて取ることを目的としています。
午前と午後の2回程度、砂糖や添加物を使った市販のお菓子より、軽い食事のような内容のおやつをあげると良いようです。
メニュー例としては、麦茶とビスケット、牛乳とバナナなど。蒸かした芋やパンケーキヨーグルトも◎。
また、ミルクや母乳を飲んでいる子は、食事前に飲むとお腹が満たされてご飯を食べなくなることもあるようですので、これを機に卒乳を目指してみるのもいいかもしれませんね。いきなり止めるのではなく、徐々に量や回数を減らしていくと良いようですよ。

テレビを見ながら食べていない?

出典:photoAC

子どもが食事をきちんと食べる成功のカギは集中力だそう。子どもの集中力が続くのは5分~10分くらいのようで、空腹でテーブルについたとしても、少し食べて空腹感がまぎれると気が散り始めるそうです。
子どもテレビを見てしまうと、気が散って食べるほうがおろそかになってしまいます。食べることに集中させるため、食事中はテレビを消すのが良いでしょう。

・体調は悪くない?
いつもは元気の良い子がおとなしく、ご飯をいつもよりも食べない場合は病気の可能性も。
発熱や鼻水など分かりやすい症状であれば、食べられるものだけ食べて水分補給をしたらゆっくり休ませましょう。

また、分かりづらい場合もあり、そのひとつが眠たいということです。
お昼寝が充分でなかったり、いつもより激しい運動をした時などは疲れて眠たくなっているのかもしれませんね。睡眠欲が勝つと無理に食べさせることも難しいので、いったん眠らせて起きた後に食べたくなったら食べさせましょう。

もうひとつが、お腹の不調です。
発熱がなくても、お腹を押さえるしぐさなどをする場合は、お腹の風邪かも。ポンポン痛い?と聞いて頷くようであれば食べさせないほうが良いでしょう。
食事のとき何かしらの気になる症状がある場合は、かかりつけのお医者さんに相談してみてくださいね

■ご飯を食べてくれないときのママの声を聞いてみよう
さて、同じように育児に頑張っているママたちは、どのようなことで困っているのでしょう?

お菓子ばかり食べて困る

出典:photoAC

ご飯は気まぐれにしか食べないのに、あんぱんなどの甘いパンやフルーツジュースお菓子ばかり食べるというママの声が。
甘いものばかりは良くないと思い、お菓子やパンをあげないと泣いてばかりでどうにもならなくなるというお悩みの声も。
お菓子は食べるのにご飯は食べない…と悩んでいるママは多いようですよ。

・食べないことにイライラしてしまう
せっかく作った料理なのに、全く食べない&遊んでばかりでイライラしてしまう…というママも。
結局料理が無駄になってしまうので、もう作りたくないとつい思ってしまう悩めるママもいるようです。
子どもは新しい味よりも慣れ親しんだ味のほうを好む傾向があるようなので、子どもが慣れている料理をローテーションで食卓に出すという手もおすすめですよ。

・食べないことをつい怒ってしまう
食事中に落ち着きがなく、席を立って歩き回り、ご飯をちゃんと食べないのでつい怒ってしまったというママの声も。
何でも手づかみで食べてしまうことが気になるママもいるようですね。
子どもを怒ると後悔してしまう…というママの声もありました。

■2歳ってどんな時期なんだろう?
よく、魔の2歳とも言われるこの時期、子どもたちにとってはどのような時期なのでしょうか?


・気分のむらが激しいイヤイヤ期

出典:photoAC

個人差はありますが、イヤイヤ期は1歳半を過ぎてから感じるようになり、ピークを迎えるのは2歳頃だと言われています。
自我が芽生え、自己主張が強くなってくるようで、親の言うことを聞かなくなる場面もあるようですよ。
まだ感情をうまくコントロールできず、欲求が抑えられない、やりたいことやしたくないことをうまく伝えられずにイライラして「イヤ!」と言ってしまうようです。

・食べさせようとしても自分でやりたい時期

出典:photoAC

個人差はありますが、2歳頃はどんなことでも自分でやってみたいという自発性が生まれてくる時期のようです。
同時に自立心も芽生えるようで、衣服の着脱や食の手助けを嫌がって自分でやると怒ることもあったり、思い通りにいかないと泣いてしまったりする子も。

・まだまだ自分の意思をちゃんと伝えられない時期

出典:筆者撮影

自分でなんでもやりたいのに、なかなか思ったとおりにできない歯がゆさをうまく言葉にできない子も多いようです。
イヤイヤ期の子どもは自分の気持ちを聞いてほしいという気持ちが強いようなので、できる限り子どもの話を聞いて気持ちを受け止めてあげるのが良いでしょう。
そして、こういうことをしたかったんだねと認めてあげると、子どもの心は満たされていくのだそう。言葉が見つからずに困っていたら助け船を出して、伝えたいことを引き出してあげるのも◎。

子どもが食べないときはどうしたらいい?
では、子どもがご飯を食べないときにはどういう風に対応したらいいのでしょう?


・どっちを食べる?と選ばせてみよう

出典:photoAC

2歳ぐらいになると、何でも自分で決めたいと思い始める子も多くみられます。
そういう場合は、自分が食べたいものを子どもに決めさせてみましょう。
その際、パンとご飯どっちが良い?というように具体的に聞いてあげてみて。候補の食べ物は日によって変えると飽きなくて良いようです。また、食べるものだけでなく食器を選ばせるのも◎

・お行儀を優先しないようにしてみよう

出典:photoAC

2歳ぐらいの時期は、食事=楽しい時間だと思わせる時期なんだそう。
個人差はありますが、2歳ぐらいになると自我が芽生え、自分でやりたい欲求が出てきます。そういうときは、できなくてもなるべくやらせてみることを心がけてみましょう。
手づかみ食べが気になり、食事のしつけもしたくなっちゃいそうですが、少し見守ってあげて。おにぎりなど手づかみで食べられるメニューを加えても良いですね。
最近はベビー用品売り場に、食事中の食べこぼしをキャッチするマットや床が汚れないミニマットなど、さまざまな商品が販売されているので、それらを活用して楽しい食事になるよう心がけてみて。

・食事のルーティーンを決めてみよう

出典:photoAC

食事を始める前に自分で食事マットを敷く、エプロンをつけるなど、食事前のルーティーンを決めると食事をすることに前向きになれる子もいるようですよ。
また、だらだら食べるのではなく、食事時間の目安を作ると親子ともにけじめができてスッキリしそうですね。30分を最終目標に徐々に時間を短くしていくと、それに合わせて食べられるようになっていくことも。

・お皿じゃなくてお弁当箱に入れてみよう

出典:筆者撮影

いつものお皿に料理をのせるのではなく、お弁当箱に入れてみるのも、雰囲気が変わって喜んで食事をしてくれるかも。
お弁当を持ってそのまま公園などに行ってお昼ご飯を食べてみるのも、環境が変わったことによって刺激され、ご飯を食べてくれるかもしれませんよ。

■少しくらい食べなくても大丈夫!という声も
ママの体験談をのぞいてみると、少しくらい食べなくても大丈夫!という心強い声も。

・1食抜くくらい問題なし!
お菓子でもなんでも口にしているなら、1食くらい抜いても大丈夫!というママの声が多数ありました。
何をしても食べてくれないというときは、愛情ゆえに心配になってしまうかもしれませんが、食べなくてもいいよと潔く片づけてしまったほうがママも子どもスッキリするのかも。

・いつかは食べるように
お腹が空けば、いつかは食べるよというママの声もありました。
食べないのは自分の意思である場合もあるので、そういうときに無理に食べさせようとしても食べないという意見もありましたよ。
お腹が空けば食べるだろうと少し見守ってみることも大切なようですね。

■心をおおらかに子どものことを見守ってあげて
今回は2歳の子どもがご飯を食べない場合はどうしたら良いのか、体験談を交えながら対策を紹介しました。
ご飯の時間は楽しい時間だということを子どもに認識してもらえるよう心がけてみましょう。
食事中のルールは家族で共有すると良いですね。
(mamagirl

掲載:M-ON! Press

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