つわり体験談 その1
吐き気に嗅覚過敏、頭痛…とにかく起きているのがつらい!
- 匂いに敏感になり、食器洗い洗剤の香りが気になって吐き気を我慢しながら洗ったりした。また、通勤電車の匂いがつらかった。(0歳児のママ/32歳)
- 毎日頭痛、寝ても覚めても頭痛。きつかった。(0歳児のママ/36歳)
- 歯磨き粉の味を受けつけず、歯磨きするのが億劫になった。(妊娠10ヶ月のプレママ/30歳)
- 湯気の匂いすらダメに。コーヒーやタバコの匂いにも敏感になり、街中で匂いに遭遇するだけで気持ち悪くなった。食べ物の好みも変わり、甘い物全てが気持ち悪くなったので、ご飯に醤油をかけて食べていた。(4歳児のママ/37歳)
- ずっと気持ちが悪くてご飯が全く食べられず、水を飲むのもしんどかった。匂いに敏感になって、ご飯が炊けた時の匂いも気持ち悪くてつらかった。(3歳児のママ/30歳)
- テレビで食べ物を見るだけで気分が悪くなる。吐き気、食事をとると嘔吐。気分が悪く頭痛もあり、ほぼ寝たきりだった。(5歳児のママ/33歳)
つわりの症状で最も多かったのは、「吐き気」。とくに匂いに敏感になり、炊いたご飯やシャンプー、スーパー店内の匂いなど、気持ち悪さを感じるスイッチもさまざまなようです。中には、すべての匂いがダメになり、お風呂に入ることさえ地獄だったというママもいました。
経験者の先輩ママからは「吐き気がするときは飴をなめると落ち着いたので、シュガーレスなど自分にあった飴を購入しておくのもよいと思う」(8歳以上の子を持つママ/39歳)とのアドバイスも。
一方で、「3人産んだが、つわりは何もなかった。変化が何もなく、逆に不安だった」(1歳児のママ/38歳)という意見もあり、必ずしも不調があらわれるわけではないようです。いずれにせよ、少しでも気分が和らぐような方法を探しつつ、無理せず安静に過ごすようにしたいですね。
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つわり体験談 その2
まるで食べ盛りの高校生⁉ なぜか惹かれるあの食べ物
- 1ヶ月だけ高校生の頃のような食欲になり、つねに何か食べていないとお腹が空いていた。(0歳児のママ/35歳)
- 空腹になると気持ちが悪くなったので、いつも何か食べていた。(0歳児のママ/37歳)
- この頃は週3でカレーライスを食べていた。良いかはわからないが、サイダーやアセロラジュースばかり飲んでいた。(0歳児のママ/28歳)
- なぜかアメリカンドッグがすごく美味しくて、毎日食べていた。(8歳以上の子を持つママ/39歳)
- 何を食べても吐くのに、ポテトだけ食べたくなった。(0歳児のママ/32歳)
気持ち悪くて吐いてしまう「吐きづわり」を経験するママが多い一方で、つねに何かを口にしていないと気持ち悪くなる「食べづわり」タイプのママも。食欲があるのはいいことですが、量を調整したり、胃に負担をかけにくいものをチョイスできるとベターかもしれませんね。
また食べ物については、妊娠前と好みが変わったり、なぜか特定の食べ物だけ無性に食べたくなることもあるようです。
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つわり体験談 その3
不意に涙が止まらない…メンタルがジェットコースター状態
- 夫の前で泣いてしまうことが多くて、不安だらけだった。(3歳児のママ/33歳)
- それまで落ち込んだことはあまりなかったが、妊娠中、食器を割っただけで泣けてきた。(0歳児のママ/30歳)
- ちょっとしたことでイライラして、それに自分では気づかなかった。(妊娠5ヶ月のプレママ/37歳)
- 日によって気分にムラがあり、急に感情的になることがあった。お腹が大きくなるにつれ着られる服がなくなると、突然悲しくなって泣いたことがあった。(妊娠10ヶ月のプレママ/31歳)
- 急に涙が出てきて、上の子に心配された。何もできず、終わりのない吐き気にメンタルがやられた。(妊娠7ヶ月のママ/38歳)
- 精神状態が不安定で、買い物に行って欲しいものがないと暴れそうになっていたのを夫が止めてくれた。(1歳児のママ/30歳)
妊娠中は、ママになることへの不安やホルモンバランスなど、さまざまな要因で精神面でも変化があります。また、吐き気や頭痛といった体調不良もメンタルに大きく影響するようです。ちょっとしたことで落ち込んだり、急に涙が出てきたり、はたまた周囲の言動にイライラしたりと、まさにジェットコースター状態。
「病気じゃないのに何もできず情けない思い」(妊娠4ヶ月のプレママ/26歳)という声もありましたが、我慢や無理は禁物です。「とにかく1人で抱え込まずに、夫に助けを求めた」(0歳児のママ/32歳)、「1日の中でも体調の変化があるから、調子のいい時に気分が変わるようなことができたらいいと思う!!」(8歳以上の子をもつママ/36歳)と先輩ママからもアドバイスが。
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つわり体験談 その4
止まらぬよだれに、強い眠気…etc. その他のつわり
- つねに眠気があり、家事ができないことが多かった。(6歳児のママ/39歳)
- もとから便秘気味だったが、さらに頑固な便秘になり全然出なかった。(7歳児のママ/36歳)
- 下痢がひどく、1日何度もトイレに行っていた。(5歳児のママ/34歳)
- 吐きづわりが軽減した後、「よだれづわり」が始まって、産むまで続いた。よだれが常に口内に溜まってきて、飲み込むと気持ち悪くなるのでトイレやエチケット袋に吐いて過ごした。(1歳児のママ/26歳)
- 夜寝られないくらいお腹の張りが強くて、いつもイライラ。(5歳児のママ/39歳)
吐き気などの他にも、さまざまな体の変化を体験した先輩ママたち。便秘になる人もいれば、下痢になる人もいるなど、正反対の症状が出ることもあるようです。さらに妊娠初期だけでなく出産まで続いた、なんてママも。
「対処法もあるらしいので、病院で相談したほうがいい」(妊娠7ヵ月のプレママ/28歳)とのアドバイスにもある通り、安静にしていても治まらない場合は、まずはかかりつけの医師に相談してみるのも一案でしょう。
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先輩ママはこんなふうにつわり期を乗り越えた!
十人十色のつわり期だからこそ、少しでも気分よく過ごすための方法もさまざま。先輩ママたちも、自分なりの対処方を見つけて、つらい症状を乗り越えてきたようです。
- マスクに妊娠中でも使えるアロマオイルをつけて、香りでごまかして乗り切った。(0歳児のママ/32歳)
- 外の風に当たったりゆったりとした音楽を流してリラックスしたりと、気持ちを休ませる工夫をした。(0歳児のママ/22歳)
- 無理をしない! 家事もままならないことがあるので夫にもいろいろやってもらう!(0歳児のママ/37歳)
- 夫につらいことを伝えて、話を聞いてもらった。話すと少し気持ちが落ち着くと思う。(2歳児のママ/34歳)
つわり期を乗り越えた先輩ママからは「産後は強くなった気がする!」(1歳児のママ/26歳)という声や、「妊娠は奇跡。体調不良はよくある事だと思ってマイナスに捉えないで」(1歳児のママ/34歳)、「産んでみたら、なんだかつわりも陣痛もいい思い出~って感じになる。案ずるより産むが易しとも言うし、心配しすぎないようにね!」(0歳児のママ/30歳)、「赤ちゃんとの対面は感動的。必ずつわりは終わるものだから、あと少しがんばって!」(8歳以上の子を持つママ/37歳)と心強いコメントも。
つわり期真っ最中は、どうしても不安な気持ちになることもありますが、我が子と対面できる日を心待ちに、自分のペースで無理なく過ごしてくださいね。
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