Pages

Wednesday, February 24, 2021

契約調整の上でQBロスリスバーガー維持を計画するスティーラーズ - NFL日本公式サイト

simpangsiuur.blogspot.com

ピッツバーグ・スティーラーズのオーナー兼社長であるアート・ルーニー二世はクオーターバック(QB)ベン・ロスリスバーガーに2021年も戻ってきてほしいというチームの希望を公にしている。

ルーニー二世は声明の中で現地23日(火)に“ビッグベン”と会い、契約状況が整えば両者が今後も関係を続けていくことで合意したと明かした。

「ベン・ロスリスバーガーと私は昨日の午前に会い、実りあるミーティングを持った。われわれは自分たちがどこにいるのか、どこに行きたいのかということについて多くを話し合うことができた。ベンは帰ってきてわれわれの勝利を助けることに貢献すると請け合ってくれた。そして、私はベンに、戻ってきてチャンピオンシップでの勝利を支えてほしいと話した」とルーニー二世は述べている。

「われわれ両者が次のステップはベンの契約状況を解決することだと理解している」

ルーニー二世の声明はロスリスバーガーのエージェントが『NFL Network(NFLネットワーク)』のアディティ・キンカブワラに火曜日に語った内容と一致する。

ただし、最も大きな部分はまだ解決されていない。すなわち、ロスリスバーガーの契約だ。

間もなく39歳になるロスリスバーガーは契約最終年を迎え、サラリーキャップ上で4,125万ドル(約43億7,000万円)を数える見込みだ。サラリーキャップの減少が予期される中、これはチームにとって耐えられる数字ではない。ロースターにいるかいないかを問わず、ロスリスバーガーは2,200万ドル(約23億3,000万円)をキャップ上で占める。

少なくともあと1シーズンはビッグベンがピッツバーグにとどまるとチームとQBの両者が決めた今、キャップに合わせて共に解決策を見いださなければならない。ロスリスバーガーは今季にサラリーとロースターボーナスで1,900万ドル(約20億1,000万円)を受け取ることになっている。その金額だけで言えば、QBの年平均額としては現在のNFLで14位となっている。

この段階での疑問は、チームがロスリスバーガーにそのサラリーの削減を申し出るのか、それとも2度のスーパーボウルチャンピオンにそれなりの金額を渡しつつ、サラリーキャップを今後のシーズンに分散するための契約延長に取り組むのかだ。

ともあれ、ルーニー二世の言葉が、契約を調整した上でのビッグベンの帰還を確かなものにした。

【A】

Let's block ads! (Why?)


からの記事と詳細 ( 契約調整の上でQBロスリスバーガー維持を計画するスティーラーズ - NFL日本公式サイト )
https://ift.tt/2ZPEnrG

No comments:

Post a Comment