役所の電話の保留音が、地域のイメージアップや情報発信に活用されている。出身アーティストの楽曲をはじめ、名産品や施策の紹介もあり、わずかな時間も無駄にすまいという自治体の努力が垣間見える。何かと役所に用が増える年度初め。意外なメロディーとの出会いがあるかも。 【写真】稲葉浩志さんが登場する市勢要覧を手にする同級生の明楽智雄・津山市産業文化部長=岡山県津山市山北
岡山県津山市役所が昨年7月に採用したのは人気ロックバンド「B’z」の「EASY COME, EASY GO!」のオルゴールバージョン。1990年発売の代表曲の一つだ。ボーカルの稲葉浩志さんが津山出身なのは全国的に知られている。 「卒業の寄せ書き」や「逆境にくじけるな」といった歌詞は、稲葉さんが小学校の卒業アルバムに書き残した文言と一致。稲葉さんの「津山愛」が込められたもの、とファンは受け止めている。 サビを中心に最大36秒のメロディーが繰り返し流れる。採用のきっかけは「功績をたたえつつ、市のイメージアップを」という市職員の提案だったという。からの記事と詳細 ( B'zが役所の保留音 サビ中心に最大36秒のメロディー(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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