バランスの重要性については、インスタグラムでも常に多くの情報が飛び交っている。ジムに行った帰りにはハンバーガーを食べないとか、エレベーターに乗りながらグリーンスムージーをすするとか。ある栄養士によると、ケーキはサイドにヘルシーな物が沿えてあれば食べてもOKとの事。イギリス版ウィメンズヘルスより詳しく見てみよう。 【写真】ダイエット中、そばに置いておくべき5種類のおやつ ブログ『Fuel My Fit』の創設者であり、ニューヨーク市の栄養士であるアリッサ・コーヘン氏は、ダイエットの最初のルールはバランスだと話す。具体的には、何か甘い物が食べたくなった時は、常に体にとって良い物と組み合わせて摂取する事だとコーヘン氏。 例えば、ピザが好物だとしよう。でも、一生食べないと誓う必要はないという。代わりにトッピングに野菜のスライスを追加し、サイドメニューはスティックパンではなく、サラダをオーダーすべきだそう。
ポイントは、何かを完全NGにするような制限をしない事
「食べる事を制限されると、より欲するようになります」とコーヘン氏。また、良い事をした自分にご褒美を与えようとすると、時に度を超えてしまうことがあるという。(例えば、2つか3つくらいにしようと思っていたお菓子を袋ごと平らげてしまったり) 「一歩引いて、その食物は1つの選択肢と認識する事が重要です」とコーヘン氏。欲した時にそれを食べてよしとする事で、今すぐに食べたいという欲望を抑え、過度な食事制限にみられる、摂食障害傾向や、体重の増減を繰り返すヨーヨーダイエットのリスクを減らすことができるそう。 また、コーヘン氏は、ダイエットをサボる日を作る事にはあまり賛成でないそう。 「個人的に、食事に制限を課したり、緩めたりする事は好きではありません。毎日おやつが欲しいなら、それもいいと思っています」 習慣的におやつを食べれば、何も特別な日を作って食べる必要もないという。 もちろん、中には食べてもOKな物もあるそう。「お菓子を含むあらゆる食べ物は、できる限り加工されていない物を試すようにしています。私なら、ピーナッツバターとダークチョコレートの組み合わせにするかもしれません」とコーヘン氏。 けれども正直なところ、コーヘン氏もとある加工食品には弱いよう。 「もしアイスクリームが一生食べられないと誰かに言われたら、きっとその人にものすごい視線を向けてしまうと思います」 重要なのは、軽食やお菓子はカロリーや熱量の主な摂取源ではないという事。「アイスクリームはそれ自体がおなかを満たすというより、食事に付け加えて食べる物です」とコーヘン氏。 コーヘン氏いわく、基本的に「もしクッキーが食べたいなら食べてOK」との事。ただ、リンゴのスライスやベリー類と一緒に食べるのがいいそう。つまり、何か食べたくなったら、健康に良いと思う物と一緒に食べる。どのお菓子を食べるかというより、もっと食生活の全体を見ることが大事だという。結局、バランスが重要! ※この記事は、当初アメリカ版ウィメンズヘルスに掲載されました。 ※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。からの記事と詳細 ( アイスクリームはリンゴと一緒に!? 栄養士の「ダイエットアドバイス」(ウィメンズヘルス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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