“地元ノリを全国へ”“放課後の延長”というスローガンを掲げ活動している5人組若手YouTuberグループ・コムドットのリーダーであるやまとが20日、自身のInstagramを更新。殺害予告や誹謗中傷に言及した。
やまと、報道後に感じたこと
14日、深夜のコンビニに集い騒音トラブルがあったことを週刊誌で報じられていたコムドット。やまとはまず、その報道についてYouTuberである前に人間として間違いであったと近隣住民やコンビニ関係者に謝罪。「しかしながら、今回の騒動で僕が感じたことを少しだけ書かせてください。勿論この文章は批判を受けるかもしれませんし、言い訳とも捉えられるかもしれません。とは言え、一人の独立した表現者として僕には自分の考えを皆さんに伝えても良いはずだと思っています」と前置きし、「間違った事をしたのは僕たちですが、間違いを犯した人になら何をしても良いという訳ではないと僕は考えます」と考えを述べた。
やまと、殺害予告や誹謗中傷に訴え
「これらは本当に必要なことだったのでしょうか?みんな正義感をはき違えてはいないでしょうか?有名人になら何を言ってもいいのでしょうか?誹謗中傷の犠牲になった有名人をもう忘れたのでしょうか?」と問いかけ、「僕は自分の犯した間違いを認め、反省しています。しかし、不当な誹謗中傷に対しては徹底的に戦っていくつもりです」とした。
また、「多くの視聴者の皆さんに支えられて活動してるからこそ、モラルやルールに厳しく生きていかなければいけないことを、今は十分に理解しています。『あいつもやってる』、『俺だけじゃない』なんて感情はとっくにありません」とした上で、「しかし、有名人だからといって、度を超えた誹謗中傷、攻撃、脅迫に耐えなければならないとは思っていません」とコメント。
「住所を特定された上での殺害予告を受けた時、家に誰かが来てドアを叩かれた時は、さすがに恐怖を感じたと共に、怒りを覚えました。それを心配した親から震えた声で電話が来た時、胸が苦しくなりました。自分の身から出た錆とは言え、一人の人間としてここまでの仕打ちを受ける必要はあったのでしょうか?」と実体験を明かし、「今回の件で、暴走した匿名の暴力の恐ろしさを、本当に強く体感しました。体感した僕だからこそ、このような発信をする使命があると考えました。今後、そのような攻撃に対しては、容赦なく警察の方に相談して対応していくつもりです」とつづった。
さらに「誹謗中傷を受ければ傷つくし、殺害予告を受ければ恐怖を感じる、僕たちも同じ人間であるということは忘れないでほしいと思います。匿名で誰かを攻撃することは、その人のこめかみに銃口をつきつけ引き金を引くことに等しいと忘れないでください。そして、すでに何人も犠牲にしてきたことを忘れないでください」と匿名で攻撃をしてきた人々へ訴えている。
やまと、ファンに「パワーアップして戻ることを約束いたします」
「僕たちは今後も自分たちの過ちに対しては正面から受け止め改善し、不条理な事に対しては徹底的に対抗していくつもりです。だから戦う僕たちを良く目に焼き付けておいて欲しいです。今後の人生で嫌なことがあったり、夢を諦めそうになったとき、コムドットという若い5人組が必死こいて戦っていたことを思い出して欲しいです」と呼びかけ、「僕たちはまだ未熟かもしれません。この先の活動で、再び間違いを犯すことが100%無いとも言い切れません。でも僕たちは起こしてしまった間違いに真摯に向き合い、改善し前を向いて戦って行くことを約束します」とした。
さらに「みんなが胸を張って『コムドットのことを好き』だって言えるように、これからも活動して行くので、どうか見守っていただければと思います。僕たちコムドットの夢は『日本を獲ること』です。ファンのみんなは僕たちが簡単に夢を諦めるような集団じゃないことは分かってくれてると信じています。もう少しだけお休みをいただき、メンバーで話し合い、パワーアップして戻ることを約束いたしますので、お待ちいただけますと幸いです」と続け、最後は騒動の起きたコンビニの近隣住民や関係者に重ねて謝罪した。
また「追記」として「僕たちへの心配からの誹謗中傷や攻撃、特定はおやめください。悔しい気持ちは理解していますが、僕たちのことを好きでいてくれたらそれで十分です。コムドットのために自分たちの価値を下げないでください。そしてコムドットは強いので心配せず待ってて下さい」とコムドットのファンに対しても、注意喚起を行っている。(modelpress編集部)
からの記事と詳細 ( “騒音トラブル”報道のコムドットやまと、殺害予告や誹謗中傷に訴え「その人のこめかみに銃口をつきつけ引き金を引くことに等しい」 - モデルプレス )
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