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コレ旬は、スイートな見た目と香りに癒されるスイートピーです。
県内はスイートピーの生産量日本一で、今月初旬から収穫作業が始まっています。
県内では日南市を中心に生産が盛んで、日南市殿所の河野剛さんのハウスでは、家族で収穫作業を行っています。
全国的に見るとスイートピーは宮崎・大分・岡山の3県でほとんどを生産していて、県内では82戸の農家で約3080万本を出荷。
全国シェアは50％近くを占めています。
スイートピーは品種が多いのも特徴で、こちらは「エンゼルキッス」という品種。
今年はいい出来になっているということです。
（生産者 河野 剛 さん）
「全体的に気温は高かったですがが、長雨が続いていないので順調に育っています。例年より今年はいいと思います。」
スイートピーの出荷は、来年4月上旬まで続きます。
スイートピーは数百種類の品種があります。
宮崎県オリジナルの「神話シリーズ」で式部、美々、舞姫、紅式部、恋式部などのロマンチックな名前がついているものもあります。
また、日本記念日協会では1月21日をスイートピーの日と定めているのですが、これは、出荷の最盛期であるという事と、もう一つ理由があります。
手元の花を見てみてください、1枚、2枚、1枚の3種類の花びらから構成されることからこの日になりました。
年末年始、今年は故郷に帰省をする人も多いかと思います。
食べ物もいいですが、宮崎を感じる花、スイートピーをお土産にというのもいいかもしれないですね。
ここまで、コレ旬でした。
からの記事と詳細 ( コレ旬！“甘い香りに魅せられて‥” 生産量日本一のスイートピー 宮崎県 - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/278295
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