2022.05.19 NEW
肉好きも大満足の“100%プラントベースバーガー”って!?
今日は肉と魚を控えようかな……、と思ったとたん、無性にハンバーガーが食べたくなっちゃうってこと、ありません? それなら、今はプラントベースのバーガーという選択肢もあり。完全植物由来でありながら、かなり美味しいプラントベースバーガーがオーダーできると話題の〈ザ グレート バーガー〉で味わってみては?
- SERIES:
- カラダが喜ぶヘルシー料理! 〈ザ グレート バーガー〉
- TAGS:
- Gourmet
多様な食習慣が当たり前になり、肉や魚だけでなく、卵や乳製品も使わない完全植物由来のプラントベースフードが増加中。けれど、食べてみるとパサつく食感や味がイマイチ、ってことも少なくないですよね。
そんな不安を一掃してくれるのが、東京・原宿にある〈ザ グレート バーガー〉に、2022年5月から登場したプラントベースバーガー。これまで提供してきたハンバーガーをベースに、すべて植物由来の素材に置き換えて作られている。パティだけでなく、バンズにもこだわり、1年以上も試作を重ねて生み出された自信作だという。
“チーズバーガー”や“ハラペーニョバーガー”などバリエーション豊かな10種類の中から、スタッフ一押しの“プラントベースアボカドモッツァレラバーガー”をオーダー!
“プラントベースアボカドモッツァレラバーガー”2200円。フレンチフライ付き。※すべてのプラントベースバーガーにはトマト、レタス、オニオン(みじん切り)、レリッシュ、植物性ヒッコリーマヨネーズ、マスタードが入る
かぶりつくと、「ハンバーガーの美味しさをそのままに仕上げた、100%のプラントベースバーガー」という話に偽りはない。オーナー自らが開発に携わったというパティは、完全植物性代替肉ブランド〈MEATLESS FUTURE〉が、国内で製造・販売する大豆由来のプラントベースパティ(大豆を除く28特定原材料不使用)。
このパティを直火グリルで焼いて仕上げることで、しっとりとした食感に香ばしさが加わっている。さらに、卵を使わずともコクのあるプラントベースのヒッコリー(燻製)マヨネーズソースの香りとも相まって、ついつい食が進んでしまう。ココナッツオイルベースのモッツァレラタイプのチーズはなめらかで、パティやアボカドとの馴染みも良好だ。
直火グリルで焼いて仕上げるから、香ばしさアップ!
そして、このバーガーの美味しさを支えているのが、これも新たに開発したプラントベースのバンズ。定番である天然酵母を使ったバンズの材料のうち、卵やバターなどの乳製品を豆乳やアボカドオイルに変え、歯切れのいいバンズに仕上げてある。こちらも、表面をトーストすることによりパリッと香ばしく、内側はもっちりふわふわの食感になっている。
バーガーだけでなく、100%プラントベースのナゲットも登場し、これがまたいける。添えられたBBQソースももちろんヴィーガン!
“プラントベース ナゲット”667円
開発のきっかけは、2018年に系列店でヴィーガンドーナツを販売したところ、反響がかなり大きく、プラントベースフードの需要の高さを実感したことから。時間をかけて情報収集と試行錯誤を繰り返し、クオリティーが高いものに仕上がっている。そのため、食に制限のあるなしにかかわらず、肉好きにとっても新たな食のジャンルとして楽しめる。そして、今後も進化を続けるというプラントベースバーガーとフードは期待大!
カリフォルニアを感じる大人のカフェ空間
スムージーからクラフトビール、ワイン、カクテルまでとドリンクの種類も幅広く、「今日はスムージーとプラントベースバーガーでヘルシーディナー!」、あるいは、「ヘルシー志向の彼女とのデートだから、クラフトビールとナゲットとサラダをオーダー!」など、さまざまな食のシーンに対応してくれる。
取材&文=はまだふくこ text : Fukuko Hamada
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