v2フードは、地元のオーストラリアではどんな存在なのだろうか。
5月31日、オーストラリア大使館商務部が開いた「オーストラリアの食品産業とSDGs 取材会」で、参事官のマレー・スペンス氏は次のように語った。
v2フードの特徴。オーストラリア連邦科学産業研究機構と提携し、独自の技術を開発している。
出所:オーストラリア大使館商務部「オーストラリアの食品産業とSDGs 取材会」発表資料
田中氏によると、「シドニーは『ヴィーガンの聖地』とも言われるほどで、プラントベース食品がかなり浸透している」という。
そうした土地柄のため、「植物性ミート・食品を販売する企業が続々と登場している」(オーストラリア大使館商務部)ほか、代替肉業界では著名なビヨンドミート(Beyond Meat)やインポッシブル・フーズ(Impossible Foods)といったアメリカのベンチャーも積極的に展開している。
海外市場では、中国、香港、フィリピン、ニュージーランド、タイ、韓国にも進出している。日本市場でも前述した通り、今後の展開が期待される。
からの記事と詳細 ( バーガーキング「100%植物性」大豆ミートパティを生んだ、オーストラリア発「v2food」。日本で拡大の兆し - Business Insider Japan )
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