お笑いコンビ、鬼越トマホークが1日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・0)に出演。金ちゃん(36)は相方・坂井良多(36)が同番組MCの明石家さんま(66)を恐れるあまり、仮病で番組を欠席したと訴える一幕があった。
トークの中で坂井が「甘い食べ物が好き」と語ると、専門家は「甘いものが好きな人はリスクを避けようとする性格をもつ傾向が強い」と持論を展開。それに反応した相方・金ちゃんは「(坂井は)さんまさんにめちゃくちゃビビってた」と切り出し、さんまの冠番組である同局系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)に初めて出演したときの出来事を語り出した。
「―向上委員会」の収録日当日に坂井は“インフルエンザのため”急きょ欠席し、金ちゃん1人が参加。しかし坂井が事前打ち合わせの際に「さんまさん、ちょっと会いたくねぇな」と漏らしていたを覚えていた金ちゃんは1週間後に「ホントにお前インフルエンザだったのか? どこの病院行った?」と坂井を追及し、診断を受けたという病院を実際に見に行った。病院の診療時間を確認すると診察開始が午前9時半であるのに対し、坂井から「インフルエンザだった」と連絡がきたのは午前9時34分であることが判明。「4分で診察できるわけない」と再び問い詰めると、坂井は「実はあの病院皮膚科なんだよ」と告白したという。
金ちゃんはそのまま「こいつ『向上委員会』を嘘で休んでる。さんまさんに会いたくないから」とさんまの目の前で暴露。追い込まれた坂井は「ちゃんと皮膚の色だけで『インフルエンザだ』って言ってた。4分で」と苦しい言い訳で笑いを誘った。
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