本誌『ベストカー』にて、不定期的でお届けしている「食」企画。
今回は食欲の秋、到来! ということで、「ご当地バーガー」がテーマ。ご当地バーガーといえば佐世保バーガーが超有名だが、全国には地元の食材を使い、地元に根付くご当地バーガーがかなりあるんです。
地元産の和牛に地元産の野菜の素材を使い、ソースにも地域の食材を使う店も! そう、「ご当地料理」のひとつと言ってもいい。今回は地元に愛される味と店なら1店舗でもアリ、ということでご当地バーガーとそのお店をご紹介。食専門誌『おとなの週末』推しのバーガーも掲載!
※本稿は2022年9月のものです。※各紹介文のPは駐車場。価格はすべて税込み価格です
文・写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年10月10日号
■佐世保バーガー(長崎県)
「超有名ご当地バーガー」といえばまずはコレ。終戦後、長崎県佐世保市に進駐した米海軍向けに地元住民がレシピ研究し、作られたのがきっかけ。
現在「佐世保バーガー認定制度」があり、独自性や地産地消、手作りなどの基準を満たした店が認定店とされている。
■エゾシカバーガー(北海道)
鹿肉を使用したハンバーグと一週間煮込んだデミグラスソース。それに地場産レタスをサンド! 北海道らしさ全開。650円。
●道の駅「摩周温泉」
・北海道川上郡弟子屈町湯の島3-5-5
・TEL:015-482-2500
・休み:年末年始
・P:67台
■ジョンソンバーガー(埼玉県)
黒毛和牛100%のパテ160gのほか、80gの「Jr.」も人気。ご当地ゆかりの米軍基地の味だ。1958円。
●「レストランニックス」
・埼玉県狭山市入間川4-25-3
・TEL:04-2954-9595
・休み:火曜(HPで要確認)
・P:約30台
■おとなの週末編集部推しのご当地バーガー01:喜多方ラーメンバーガー(福島県)
地元製麺所の麺を焼き固めバンズにし、ナルトやメンマ、会津地鶏チャーシューか麓山高原豚の角煮を挟んだ一品。見た目だけでなく、噛み締めるほどに喜多方ラーメンを楽しめる。500円。
●道の駅喜多の郷「ふるさと亭」
・福島県喜多方市松山町鳥見山字三町歩5598-1
・TEL:0241-21-1139
・休み:年末年始
・P:215台
■おとなの週末編集部推しのご当地バーガー02:なめパックン(行方バーガー・茨城県)
地元の霞ヶ浦で養殖されるアメリカナマズのすり身をパテに使ったご当地バーガー。その白身はクセがなく、しっとりとして上品な味わい。ほかに、かもパックン、こいパックンもある。580円。
●道の駅たまつくり 行方市観光物産館「こいこい」
・茨城県行方市玉造甲1963-5
・TEL:0299-36-2781
・休み:年始
・P:55台
■おとなの週末編集部推しのご当地バーガー03:シーフランクドック(神奈川県)
特別にドックを紹介。小田原名物のかまぼこで有名な「鈴廣かまぼこ」が江の浦店でのみ販売。厳選した海鮮で作るフランクフルトをパンで挟む。パキッと皮が弾ければ、ジューシーな旨みがブワッと広がり、唯一無二の味わい。500円。
●「鈴廣かまぼこ江の浦店」
・神奈川県小田原市江之浦108
・TEL:0465-28-1147
・休み:1月1日(臨時休あり)
・P:38台
からの記事と詳細 ( ラーメンバーガー…って何ですか……(震) 「食欲の秋」を走り&味わい尽くせ!! ご当地バーガー食べ歩きドライブ - ベストカーWeb )
https://ift.tt/d4TBoGt
No comments:
Post a Comment