肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第798回
2022年11月03日 14時30分更新
サッカーボールがハンバーガーに!? いったいどういうこと!
マクドナルドは、10月26日から「FIFA ワールドカップカタール 2022」開催に先駆け、歴代の大会をイメージし3つのバーガーを発売中。題して、“時をかけるバーガー”ということで、2002年アジアの興奮を「こく旨かるびマック」で、2014年のブラジルの衝撃を「ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ」で、2022年待望のカタールを「ケバブ風チキンバーガー」でイメージしているそうです。
3つとも共通して、“サッカーボール”風のバンズ。もこもこと亀の甲羅のようになっています。マクドナルドでこんな不思議な形のバンズ初めてですね!
中味も評判です。「こく旨かるびマック」は、中の味自体はこれまでもありましたが(今回はバンズが違う)、「ケバブ風チキンバーガー」「ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ」が今回初登場。
特に“ケバブ”の評判がいいようです!
「ケバブ風チキンバーガー」は、ボリュームたっぷりのムネ肉を使ったサクサク衣のチキンとトマト、スライスオニオン、ホワイトチェダーチーズをバンズでサンド。スパイスの効いたケバブ風のピリ辛ソースとまろやかなスイートレモンソースが、サクサク衣のチキンのおいしさを引き立てる商品。
包み紙を開けた瞬間から、秋葉原や上野などでよくみかけるケバブ屋さんのあの香り。食べてみると、酸味やスパイスがきいたケバブソースの味わいがチキンによく絡む! トマトなどフレッシュな野菜も、お店で食べるピタサンドを想像させます。
ケバブは本来スパイスなどで下味をつけて“焼いた”お肉をさすこと多いです。マクドナルドの「ケバブ風チキンバーガー」はフライしたチキンパティ。違いはありますが、ボリュームあるチキンとソース、具材をバンズがしっかりと受け止めていて、バーガーとしてバランスよい仕上がりになっています。記者も食べて、「これはリピしたい!」と感激!!
「ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ」も注目。ブラジルをイメージしたということ。ブラジルといえばシュラスコ。牛肉料理が名物なので、そんなことをイメージしたのではないでしょうか。
中身は香ばしいオニオンリング、ビーフパティ、ガーリックや唐辛子など5種のスパイスのきいたピリ辛ソースとベーコン、スモーク風味のチェダーソースがビーフのおいしさを引き立てる仕上がり。
ビーフ×オニオンリング×ベーコンと具材がモリモリ。濃厚チーズと青唐辛子系の辛さで、ちょっと味が濃すぎるかな?という気もしますが、これまた海外を彷彿させるパワーある味わいです。
いずれも、11月中旬までの期間限定発売です。「FIFA ワールドカップカタール 2022」の幕開けが11月20日だから、そのころには商品が入れ替わる可能性があります。ですので、ワールドカップはまだだからとぼんやりしていないで早めに食べにいってくださいね!
アスキーグルメのYouTubeでも番組で紹介しました~。
「アスキーグルメNEWS(10月28日号)」
からの記事と詳細 ( なんと……! マクドナルドの「ケバブ風チキンバーガー」は11月中ごろには終わってしまう!急げ~~! - ASCII.jp )
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