■英王室では君主の好き嫌いや思想に応じて食事に関するルールが存在する。チャールズ新国王のロイヤル・メニューに決して載ることのないと言われる5つの料理を紹介する。英各メディアが報じた。
① ニンニク
料理にニンニクが使われない理由ははっきりしていないが、ニンニクを食べると口臭が気になるためと推測されている。
② 貝類
貝類を避けるのは食中毒の危険性が高いからと言われている。
③ フォアグラ
フォアグラは国王が絶対に食べない食材の一つ。2008年に直々の要請により王室のキッチンから正式に除外された。フォアグラはカモやガチョウの肝臓を強制的に肥大化させるもので、非倫理的行為とみなされている。他、肉と魚を使った料理は週2回までに制限。さらに週に1回、乳製品を避ける日を設けている。
④ チョコレート
故エリザベス女王と違いチャールズ国王は甘いものが得意ではない。特にチョコレートが苦手という。さらに国王はコーヒーよりも紅茶を好み、紅茶の種類ごとに異なる甘味料が用意されているという。朝はトワイニングの紅茶にスプーン1杯の蜂蜜を垂らして飲む。
⑤ 冷たいビスケット
チャールズ国王は大のビスケット好き。自身で設立したダッチー・オリジナル(Duchy Originals)という食品ブランドからビスケットを出すほど。あらかじめ特定の温度に温められたビスケットでないと食べたがらないといい、そのためビスケットが常に好みの温度に保たれるようスタッフが特定の鍋を用意しているんだとか。本当なら結構大変ね。By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
からの記事と詳細 ( チャールズ国王が拒む5つの食べ物! 高級食材のこれも厳禁 - ジャーニー )
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