ファストフードチェーンの「バーガーキング」があす(2月5日)にユニークなキャンペーンを始めます。
このキャンペーンは、出店してほしいエリアの空き物件を探して、HPの応募フォームに情報を提供するだけ。その物件が“店舗として採用される”と、10万円がもらえるというのです。
アメリカ発祥のバーガーキング。一番のウリは、直火で焼いた100%ビーフのパテ。さらに、ハンバーガーの大きさにも特徴があります。
(取材班リポート)「普通サイズのワッパーサイズは、ワッパーJr.サイズ(他店の普通サイズ)の1.4倍の大きさがあるということです。では、いただきます…うまい。お肉がジューシーというよりはスモーキーです」
バーガーキングは、世界中で2万店近くを展開し、日本には1990年代に進出しました。しかし、低価格競争などの影響を受けて2001年に撤退。再び2007年に日本上陸を果たしてからは、閉店したマクドナルドの跡地をそのまま利用するなどして次々と出店を進め、ここ3年は年に30店舗以上増やし、急拡大をはかっています。
来店した客に話を聞くと…
「ボリュームが桁違いなので、お腹が空いた時にはコレ!って感じで来ています」
「週に4回来たりします。食べた感じがすごくして、満足感があります」
着実にファンを増やす中、2月2日発売の新商品「グレートキング・イエティ ザ・ワンパウンダー」は、ビーフパテを4枚使った超特大バーガー。総重量550g、総カロリーはなんと1637キロカロリーと桁違いです。
そんなバーガーキング。話題づくりにも長けていて、これまでにも、旧ツイッター上のやりとりを開店準備中の窓に張り出し、SNSで大バズリ。認知度UPにつながりました。
そして今回の「バーガーキングを増やそう」キャンペーン。きっかけを聞きました。
(BKJPホールディングス 野田裕太さん)「出店する物件を探すのに苦戦している、困っているということもありますので、そのお手伝いを全国の皆さまにお願いしたいと」
4年後をめどに今の約3倍となる全国600店を目指していて、新店舗の候補地となる空き物件をより多く募ろうと考えたわけです。それにしても、出店されれば10万円とは実に太っ腹。どんな場所が狙い目なのでしょうか?
(BKJPホールディングス 野田裕太さん)「アクセスのいい物件が一番狙い目となっていますが、都会がいいとか郊外がいいとか、そういうところに関しては特にどちらでも問題ございません。(Qほかに何かヒントはありますか?)あくまで目安ですが、例えば路面店ですと、1階建ての平屋物件でいうと40坪から65坪ほど。必要項目がございますので、写真だったり場所だったりそういったところをしっかり記入したうえでの応募をお待ちしています」
空き物件の募集は2月5日午後1時スタートです。
からの記事と詳細 ( バーガーキングが「空き物件」の情報提供者に10万円!?店舗数の増加を目指して企画 “狙い目”の物件のポイントを ... - 毎日放送 )
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