2017年8月の国連安全保障理事会決議で全面的に禁じた北朝鮮産の石炭輸入に関与したとして、韓国政府が18年8月以降に入港禁止にした複数の船舶が、措置後少なくとも計26回日本各地に寄港していたことが20日分かった。韓国の入港禁止前を含めると、石炭禁輸の国連決議後の日本寄港は100回を超した。前後にロシアや中国を訪れており、産地をこれらの国など北朝鮮以外に見せかけ制裁を逃れる不正取引に、日本の港湾が使われた恐れがある。
民間会社の船舶追跡データや海上保安庁の情報を共同通信が集計した。
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2019-10-20 12:12:00Z
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000093-kyodonews-int
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