【ソウル時事】訪韓した自民党の河村建夫元官房長官は17日、丁世均新首相と会談し、首相就任に祝意を表した。
元徴用工問題などをめぐり停滞する日韓関係について、丁氏は「改善のために努力していきたい」と述べたという。河村氏が同日、ソウル郊外の金浦空港で明らかにした。
河村氏はまた、元徴用工問題の解決を図るための法案を国会に提出した文喜相国会議長とも会談。同法案をめぐっては、元徴用工ら一部原告の反発が強く、4月の総選挙を控え、成立への展望は開けていないが、文氏は議長在任中の成立を目指し、「最大の努力をしたい」と強調した。
河村氏は16日に韓国入りし、滞在中、李洛淵前首相や韓日議員連盟の姜昌一会長とも意見交換した。
【関連記事】
2020-01-17 10:49:53Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiO2h0dHBzOi8vaGVhZGxpbmVzLnlhaG9vLmNvLmpwL2hsP2E9MjAyMDAxMTctMDAwMDAxMzMtamlqLWty0gEA?oc=5
No comments:
Post a Comment