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Sunday, August 2, 2020

オンライン飲み会でイライラさせるNG行動ランキング、2位映り込んだものを詮索、1位は? - @DIME

暑い時期なのにマスクを着用し、不慣れなオンラインでのコミュニケーションに四苦八苦……Withコロナ時代のライフスタイルにうまく対応できず、メンタル疲れを感じている人は多いことだろう。

そこで今回、養命酒製造株式会社による全国の20歳~59歳の男女1,000名(全回答者)を対象にした、普段の生活の状況や心身の状態についての意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

メンタル疲れの原因や症状・サインがある人“メンタル疲れさん”は全体の75%

はじめに、全回答者(1,000名)に、メンタル疲れの原因や症状・サイン(※1)を提示し、それぞれ自身にあてはまるかを回答してもらった結果を用いて、“メンタル疲れ度”で分類(※2)したところ、「メンタル疲れが軽い」は38.8%、「メンタル疲れが進行している」は24.9%、「メンタル疲れが深刻」は11.3%で、合計した『メンタル疲れ(計)』は75.0%となった。他方、「メンタル疲れではない」は25.0%と、少数派だった。

性年代別にみると、「メンタル疲れ」の割合が最も高くなったのは40代女性(84.8%)、最も低くなったのは50代男性(59.2%)だった。

※1 メンタル疲れの原因や症状・サインとして、(1)「ひとりで自分の好きなことをやる時間がない」、(2)「睡眠を十分にとれていない」、(3)「イライラを他人にぶつけることが多い」、(4)「体に今までなかった不調が出てなかなか治らない」、(5)「自分にダメ出しをすることが多くなった」、(6)「生きる気力が湧かない」の6つの状態を提示した。

※2 メンタル疲れの原因や症状・サインとして提示した6つの状態について、それぞれ自身にあてはまるかどうかを回答してもらい、「あてはまる」と回答した数が0個は「メンタル疲れではない」、1個~2個は「メンタル疲れが軽い」、3個~4個は「メンタル疲れが進行している」、5個~6個は「メンタル疲れが深刻」と分類した。

イライラはメンタル疲れが進行する原因に? 最近、イライラすることランキング

全回答者(1,000名)に、最近、どのようなことにイライラすることがあったか聞いたところ、「暑い時期のマスク着用」(32.1%)が最も高く、次いで、「収入・家計」(28.6%)、「マスク着用による不快感(耳の痛み・口臭など)」(27.0%)、「外出自粛生活」(23.6%)、「職場の人間関係」(18.0%)となった。コロナ禍による生活の変化がイライラを引き起こしている傾向が高いようだ。

メンタル疲れの状態別にみると、「収入・家計」はメンタル疲れの人では34.1%と、メンタル疲れではない人(12.0%)と比べて22.1ポイント高くなった。

在宅ワーク実践者の14%が「在宅ワーク期間終了による出勤再開」にイライラ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、在宅ワークを積極的に取り入れる企業が増えたものの、緊急事態宣言解除以降、多くの企業では出勤を再開した。出勤再開は、ビジネスパーソンのメンタル疲れにどのような影響を及ぼしたのだろうか。

今年の3月以降に在宅ワークをした人(238名)に、最近、<在宅ワーク期間終了による出勤再開>にイライラすることがあったか聞いたところ、「イライラした」は13.9%とった。

次に、出勤して仕事をした場合と比べて、仕事への意欲や仕事の質・効率がどのように変わったか、在宅ワークについての自己評価を聞いた。

在宅ワークをしている間、【仕事への意欲】が「出勤時よりアップした」は21.0%、「出勤時と変わらなかった」は48.3%、「出勤時よりダウンした」は30.7%となった。年代別にみると、「出勤時よりアップした」と回答した人の割合は、20代(30.9%)が最も高くなった。

在宅ワークをしている間、【仕事の質】が「出勤時よりアップした」は22.7%、「出勤時と変わらなかった」は50.8%、「出勤時よりダウンした」は26.5%となった。

年代別にみると、「出勤時よりアップした」と回答した人の割合は、20代(34.5%)が最も高くなっていた。

在宅ワークをしている間、【仕事の効率】が「出勤時よりアップした」は29.4%、「出勤時と変わらなかった」は37.4%、「出勤時よりダウンした」は33.2%となった。

年代別にみると、「出勤時よりアップした」と回答した人の割合は、【仕事への意欲】【仕事の質】と同様、20代(41.8%)が最も高くなった。

20代の在宅ワーカーには、在宅ワークによって仕事がはかどったと感じている人が多いようだ。環境が変わっても、うまく対応して仕事に取り組めている人が20代には多いのではないだろうか。

ここで、在宅ワークにより仕事への意欲・仕事の質・仕事の効率のすべてがアップした人(30名)について、最近、<在宅ワーク期間終了による出勤再開>にイライラすることがあったという割合をみると、全体(13.9%)と比べて約10ポイント高い23.3%となった。

在宅ワークによって、より前向きに仕事に取り組め、仕事の質を高めることでき、効率よく仕事を進められたと実感したビジネスパーソンには、出勤再開を残念に感じた人は少なくないことがわかった。

オンライン飲み会でイライラを感じさせるメンバーのNG行動

感染症のリスクを心配することなく飲み会を楽しむ方法として、オンライン飲み会が注目されています。オンライン飲み会中、もし参加者がされたらメンタル疲れとなってしまうような言動とはどのようなものなのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、オンライン飲み会の時に他のメンバーにされたら不快だと思うことを聞いたところ、「なかなか退出させてもらえない」(29.5%)が最も高く、次いで、「映り込んだものについて詮索される」(24.1%)、「部屋の中を映してと言われる」(23.0%)、「部屋が汚いねと言われる」(21.7%)、「スマホをいじりながら参加する」(21.1%)となった。

上位4位に挙がったのは、いずれもいわゆる“リモートハラスメント(リモハラ)”にあたる行為だ。気軽に参加できるオンライン飲み会では、行動を強制したり、プライバシーに踏み込んだりするような言動が、参加者のイライラの原因となってしまうようだ。

暑くなっても体の冷えを感じる“夏も冷え症さん”は全体の3割

次に、夏における冷えの自覚と生活習慣について質問した。

全回答者(1,000名)に、【体の冷えを感じる】にあてはまるか聞いたところ、「あてはまる」は29.3%、「あてはまらない」は70.7%となった。
性年代別にみると、体の冷えを感じると回答した人の割合が最も高くなったのは40代女性(48.0%)、最も低くなったのは20代男性と30代男性(どちらも20.0%)だった。

また、冷えにつながりやすい生活習慣を挙げて、普段の生活の中で行っていることを聞いたところ、「寝る前にスマホ・タブレットをいじる」(51.1%)が最も高く、半数以上となった。寝る前にブルーライトを浴びることが習慣になっている人が多いようだ。

以降、「お風呂はシャワーだけで済ませる」(34.0%)、「お風呂は短時間で済ませる」(26.4%)、「冷たい食べ物・飲み物をよく摂る」(25.9%)、「寝る直前までテレビをみている」(25.8%)が続いた。

体の冷えの自覚別にみると、冷えの自覚がある人では、「寝る前にスマホ・タブレットをいじる」は約6割(58.0%)、「冷たい食べ物・飲み物をよく摂る」は3割半(33.8%)となった。

暑くなってきても冷えを感じている人の中には、普段の生活で、冷えにつながりやすい過ごし方をしている人が少なくないようだ。

「外出自粛生活開始後に体の不調を感じやすくなった」約3割

体の冷えやメンタル疲れは、免疫力にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、【外出自粛生活が始まってから、体の不調を感じやすくなった】にあてはまるか聞いたところ、「あてはまる」は27.5%、「あてはまらない」は72.5%となった。

コロナ禍により外出を自粛するようになってから、生活のリズムが乱れてしまい、体調が優れなかったという人が少なくないようだ。

性年代別にみると、体の不調を感じやすくなったと回答した人の割合は、40代女性(36.0%)が最も高くなった。

また、【体の不調を感じやすい】にあてはまるか聞いたところ、「あてはまる」は46.8%、「あてはまらない」は53.2%となった。

性年代別にみると、体の不調を感じやすいと回答した人の割合は、女性では年代が上がるにつれ高くなる傾向がみられ、最も高い50代では61.6%だった。

体の冷えの自覚別にみると、体の不調を感じやすいと回答した人の割合は、冷えの自覚がある人では75.8%と、冷えの自覚がない人(34.8%)と比べて41.0ポイント高くなった。

また、メンタル疲れ度別にみると、体の不調を感じやすいと回答した人の割合はメンタル疲れ度が深刻な人ほど高い傾向がみられ、メンタル疲れではない人では8.8%、メンタル疲れが軽い人では39.7%、メンタル疲れが進行している人では75.9%、メンタル疲れが深刻な人では91.2%となった。

体の冷えやメンタル疲れは、免疫力低下をもたらし、体の不調につながる恐れがあるようだ。

免疫力に関する認知 「笑いで免疫力アップ」「体温アップで免疫力アップ」認知率は65%

免疫力を上げるための方法について、どのくらいの人が知っているのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、一般的に免疫力がアップするといわれていることを提示し、それぞれ知っているか聞いたところ、「知っていた」と回答した人の割合(以下、認知率)は、【笑うと免疫力がアップすること】と【体温を上げると免疫力がアップすること】ではどちらも65.2%となった。“笑い”や“体温アップ”が免疫力アップにつながることを知っている人は多いようだ。

また、運動や食事、睡眠と免疫力との関係についても聞いたところ、【適度に運動すると免疫力がアップすること】では認知率は76.1%、【バランスのよい食事を摂ると免疫力がアップすること】と【質のよい睡眠をとると免疫力がアップすること】ではどちらも79.9%となった。

体温を上げるために行いたいこと 1位「質のよい睡眠をとる」

全回答者(1,000名)に、体温を上げるために行いたいと思うことを聞いたところ、「質のよい睡眠をとる」(32.1%)と「温かい食べ物・飲み物を摂る」(31.7%)が高くなった。

睡眠の質を高めたり、体を温める食事を取り入れたりすることで、体温アップをしたいと考えている人が多いようだ。以降、「朝食をきちんと食べる」(26.4%)、「体を温めるものを摂る(しょうが、スパイスなど)」(25.4%)、「ウォーキングをする」(22.0%)が続きました。そのほか、「筋トレをする」(21.2%)や「ヨガ・ストレッチをする」(17.6%)といった、体を動かすことによる体温アップ方法が上位に挙がった。

男女別にみると、男性では3位に「筋トレをする」(22.6%)、5位に「ウォーキングをする」(20.0%)、女性では5位に「ヨガ・ストレッチをする」(24.8%)が挙がった。

男性のメンタル疲れ解消方法 1位「好きな音楽」2位「ゴロゴロ」3位「お笑い」「お酒」

メンタル疲れを解消する方法として、どのようなことを生活に取り入れている人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)に、メンタル疲れ(心の疲れ)の解消のために行っていることを聞いたところ、「甘いものを食べる」(33.6%)と「好きな音楽を聴く」(33.2%)が高く、次いで、「ゴロゴロする」(31.7%)、「好きなドラマ・映画を見る」(29.8%)、「お笑い番組・バラエティ番組を見る」(26.0%)となった。スイーツやエンタメを楽しむ時間、リラックスする時間を取り入れて、心の疲れを癒している人が多いようだ。

男女別にみると、男性回答では1位「好きな音楽を聴く」(28.0%)、2位「ゴロゴロする」(25.6%)、3位「お笑い番組・バラエティ番組を見る」「お酒を飲む」(どちらも21.8%)、女性回答では1位「甘いものを食べる」(47.2%)、2位「好きなドラマ・映画を見る」(39.4%)、3位「好きな音楽を聴く」(38.4%)となった。

笑いでメンタル疲れを解消するために見たいお笑い芸人 1位「サンドウィッチマン」

最後に、“メンタル疲れの解消”や“免疫力アップ”をテーマに、あてはまる芸能人について質問した。

全回答者(1,000名)に、笑いでメンタル疲れを解消するために見たいお笑い芸人を聞いたところ、1位「サンドウィッチマン」、2位「千鳥」、3位「明石家さんま」となった。

免疫力アップのために一緒にオンラインヨガをしたい芸能人を聞いたところ、1位「ローラ」、2位「菜々緒」「新垣結衣」となった。

この人の笑顔を見るとどんなイライラも吹き飛んでしまうと思う、笑顔がステキな芸能人は誰?

全回答者(1,000名)に、この人の笑顔を見るとどんなイライラも吹き飛んでしまうと思う、笑顔がステキな芸能人を聞いたところ、男性芸能人では「明石家さんま」がダントツ、2位「佐藤健」、3位「サンドウィッチマン」「マツコ・デラックス」「山下智久」「平野紫耀」、女性芸能人では1位「新垣結衣」、2位「綾瀬はるか」、3位「佐藤栞里」「有村架純」となった。

また、この人の声を寝る前に聞くとぐっすり眠れると思う、ステキな声の芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「福山雅治」、2位「竹野内豊」、3位「川島明」、女性芸能人では1位「新垣結衣」、2位「綾瀬はるか」「広瀬すず」「石原さとみ」「有村架純」となった。

※養命酒製造株式会社調べ

<調査概要>
◆調査タイトル :メンタル疲れと免疫力に関する調査2020
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
全国の20歳~59歳の男女1,000名
◆調査期間 :2020年6月26日~6月29日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社

出典元:養命酒製造株式会社

構成/こじへい

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August 02, 2020 at 02:03PM
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