顔の「むくみ」トラブルの原因は、水分を汗や尿などから排出する力が弱く、体内に余分な水分がたまってしまうこと。顔のむくみに悩む人は、胃腸が弱い傾向があり、食欲不振や吐き気が起こることも多いほか、体が重だるい、めまいなどの症状が見られることも。そこでむくみを防ぐための生活習慣をご紹介します。
◆むくみの原因や予防法とは?
【むくみの原因】
朝起きたときに、まぶたが重かったり、フェイスラインが膨張していたりすると、テンションが下がるもの。むくみは、体内の水分を汗や尿から排出する力が弱まっていることで、体内に余分な水分がたまっている状態。
余分な水分はお腹にもたまるので、お腹からチャポチャポと音がしたり、胃腸が弱く、下痢や吐き気などの症状がある人も。雨の日など湿度が高い日に体が重く、調子が悪くなる人が多いのも特徴。むくみは自分では気づかないこともあるけれど、こうした症状がある人は要注意。
むくみの原因のひとつとなるのが冷え。冷たい食べ物や飲み物をとり過ぎることによって、体内の水の巡りが悪くなる。また、脂っこいものや甘いものなどのとり過ぎも水の巡りを悪くする原因に。
【むくみの予防のために心がけたいOK習慣】
朝洗顔するときには、たまった水分を外へ流すように、内から外へ向かってマッサージしながら顔を洗って。顔がむくんでいるときは、つながっている頭皮もむくんでいるもの。髪の毛をとかすときに頭皮もマッサージすると、頭から顔にかけて全体的にスッキリした印象になるはず。
むくみの根本的な解決策としては、汗や尿によって余分な水分を体外に排出させることが大切。このため、汗をかくような運動を習慣にして。半身浴や足浴で汗をかくのもおすすめ。尿から水分を排出させるためには、ウリや豆類など利尿作用がある食材を利用して。具体的には、キュウリ、メロン、スイカ、小豆、黒豆などの食材を毎日の食事にとり入れて。汗をかくことと尿を出すことの両方を意識しよう。
【むくみの予防のために気を付けたいNG習慣】
水分や冷たい飲み物や食べ物をとり過ぎるのはNG。こうした習慣がある人は、自覚がないままむくんでいることがあるけれど、雨の日に体が重くなる人や胃腸が弱い人はむくんでいる可能性があるので注意して。
もちろん水分補給は必要だけど、普段以上にトイレに行く回数が多くなっているときは、余計に水分をとっている可能性が大。冷たい飲み物をとる習慣がある人は、氷を入れるのは控えて常温以上の飲み物をとるように習慣づけよう。
また、体を冷やすのがNGなので、1年を通してシャワーですませずに湯船にゆっくりつかること。脂っこいもの、甘いもののとり過ぎにも注意して。
【教えてくれた人】
成田かおるさん
漢方ビューティブランド「カガエ カンポウ ブティック日本橋髙島屋S.C.店」店長、漢方カウンセラー。同店にて、漢方薬からハーブティ、スキンケア、アロマまで、からだの内外からのトータルビューティケアを提案している。店舗は東京(上野・日本橋)、仙台、名古屋、京都で展開し、商品は銀座ロフトでも取り扱い中。
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September 20, 2020 at 08:00AM
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【顔のむくみの原因や予防法を紹介】水分を汗や尿などから排出する力が弱まっているかも? (2020年09月20日) - BIGLOBEニュース
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