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旧ソビエトのアゼルバイジャンの大統領補佐官は、再燃したアルメニアとの領土紛争について、停戦に向けた解決案の策定に日本も関与するよう求めました。 アゼルバイジャン、ガジエフ大統領補佐官:「アゼルバイジャン領内からのアルメニア軍の即時撤退を求める。そのために日本には国連を通し、新たな解決案の策定を期待する」 ガジエフ補佐官は2日、ANNの取材に対して「日本には国際法の尊重を訴えて紛争の解決に貢献してほしい」と述べました。また、国際社会に対しては戦闘に参加するために紛争地域へ渡航しようとする傭兵(ようへい)の移動に制限をかけるよう求めました。アゼルバイジャンとアルメニアの間では30年以上続く領土紛争が再燃していて、先月末からの戦闘で民間人を含む100人以上が死亡しています。
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