代替肉関連ビジネスを手がけるネクストミーツは、12月17日から「ネクストバーガー2.0」の販売を開始します。⾃社ECにて予約販売を開始し、12⽉23⽇(⽔)から順次発送予定です。
「ネクストバーガー2.0」の内容は80gのパティ4枚とオリジナルソースが付属。価格は税込み1276円です。今バージョンの代替肉は、エンドウ豆と大豆のタンパク質を組み合わせて作成したもの。前世代と比較して食感に弾力(肉感)がついたことで、おいしさがさらに増したとしています。
調理方法は冷凍のパティを袋から取り出し、フライパンに油を敷いて少し焦げ目がつくくらいまで焼きます。焼き上がったあとは別途用意したバンズではさんでハンバーガーに仕上げます。パティはバンズに挟む以外にも、ベーグルや食パンで食べたり、ハンバーグ代わりにロコモコ丼などにも使えるとしています。
ネクストミーツはこれまで焼き肉や牛丼といった製品を展開してきました。同社は製品をソフトウェアのようにバージョンで呼称しており、今回は2.0のハンバーガーというわけです。また、モスバーガーやフレッシュネスバーガーといった大手ファーストフードもフェイクミートを利用したハンバーガーを販売しています。
筆者もネクストミーツの牛丼や焼肉を食べたことがあるのですが、肉らしい食感と食後の満足感に感銘を受けました。肉感が向上したという「ネクストバーガー2.0」の仕上がりも気になるところです。
関連記事:
「ネクストバーガー1.2」のクラウドファンディングがスタート
Source:ネクストバーガー2.0
からの記事と詳細 ( より肉感が増した代替肉の「ネクストバーガー2.0」予約販売開始 - Engadget 日本版 )
https://ift.tt/3afozEZ
No comments:
Post a Comment