ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.23 10:31
コールマン報道官は「外交とは、結局橋を作ること」とし「21世紀の重要な公共外交の領域がソーシャル・ネットワーキング・サービスのアカウントという考えで精魂を込めている」と話した。韓国と米国の文化をお互いに知らせ、おもしろい共通点を探してお互いの心に食い込むのが21世紀型外交という説明だ。コールマン報道官は「昨年末からソーシャル・ネットワーク外交を強化してきた」として「韓国人ユーザーの方々に訴求力のあるアイテムを発掘するため、昼夜で悩んでリアルタイムで対応している」と話した。
そのように誕生したいくつかの人気の掲示物の中の一つがコチュジャンバーガーだ。米国ブランド「シェイクシャックバーガー」がキムチ、コチュジャン、ヤンニョムチキンなど韓国の材料を応用して作った限定版バーガーの発売に着目した。単なるバーガー発売の便りでない、韓国人ユーザーにとっても楽しさと意味のある掲示物を作りたいと思ってアイディアを絞り出した。
コールマン報道官は「韓国的材料で作ったこのバーガーが米国現地でどのような反応を得ているのかをお見せしようと意見を集めた」と話した。コールマン報道官が直接米国に居住する知り合いを調べ、その結果国務省に勤める同僚ドミニク氏が選ばれた。韓国人職員に「ワンジョンデバク(完全大ヒット)」という韓国語文面を録音してドミニク氏に送る徹底さは基本。そのおかげで完成された生々しい映像は韓米両国で呼応を得た。コールマン報道官は「米国の建国モットーが『エ・プルリブス・ウヌム(e pluribus unum、多数から一つへ)』だが、このような流れがソーシャル・ネットワーキング・サービスのアカウント運営でも役に立つ」と説明した。 米国外交官が「コチュジャンバーガー大ヒット」…韓国で話題の中心に立った米国大使館SNS(2)
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