大分県といえば、カボスの生産が盛んです。大分県でカボスが栽培されたのは江戸時代。今では全国の95%を生産しています。ビタミンCとクエン酸をたっぷりと含み、ジューシーで優しい酸味は様々な料理に使え大人気です。同じ柑橘のスダチと似ていますが、カボスの方がひと回りほど大きいのも特徴です。
大分カボス振興協議会がSNSでレシピを募集した「マイカボ選手権」で、第1回グランプリに輝いたのがカボスバーガー。パンのバンズにカボスを練り込み、肉のパテにもカボスを絞り、カボスのマヨネーズで味付けというカボスづくしのハンバーガーです。今回は簡単にパンとマヨネーズは市販品をもとに作ってみました。カボス特有の爽やかな香りが口いっぱいに広がり、あっさりとヘルシーに食べられます。
ハンバーガーはビールと合います。最近流行のユズを使ったクラフトビールと一緒に、というのも楽しいと思います。(速水裕樹)
【材料】
カボス………2個
合い挽き肉…200g
タマネギ……1/2個
パン粉………50g
卵……………1個
塩コショウ…適量
ナツメグ……適量
マヨネーズ…50g
トマト………1個
サラダ菜……3枚
【作り方】
1.ボウルに肉とみじん切りにしたタマネギ、パン粉、卵を入れて粘りが出るまでこねる。塩とコショウ、ナツメグを加え、カボス1/2個を絞る
2.フライパンにパテを成型して入れ、両面をよく焼く
3.マヨネーズにカボス1/2を絞り、かき混ぜる
4.バンズをトーストする
5.バンズにサラダ菜とパテを乗せ、スライスしたトマトとカボスをはさんで、マヨネーズをかける。上からバンズのふたをして出来上がり
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