一口では食べきれないボリューム。フォークとナイフでいただく「Kokopelli」の「Pueblo Slopper」(1580円)
チェーン店のバーガーとは一味違う、肉汁したたるパティをサンドした迫力満点な「アメリカンハンバーガー」。そんな本場の味を関西で楽しめるイベントが、3月18日より開催される。
「気軽に海外へ行けない今だからこそ、子どもから大人まで大きなハンバーガーにかぶりついてアメリカ旅行気分を感じてほしい」というコンセプトのもと、「米国農務省」(USDA)をはじめとした米国の関係団体・企業がバックアップする同イベント。バーガーマニアが注目する関西の人気店が集うだけあり、アメリカの各州をイメージした「特別バーガー」はどれも見逃せない。
同イベントには、ボリューム・インパクトともに特大級のハンバーガーが11店舗参加。なんば・道頓堀近くに店を構える「Kokopelli(ココペリ)」(大阪市中央区)では、日本ではなかなか見かけない「ウェット系」バーガーを提供する。まず驚くべきは、バーガーに具だくさんのシチューがたっぷりとかかった、「これ、カレーでは・・・?」と圧倒されるビジュアルだ。
辛さ控えめの唐辛子であるグリーン・チリをはじめ、トマトや豚肉などを煮込んだこのシチューは「プエブロ・グリーン・チリ」といい、コロラド州の都市・プエブロで古くから食べられているもの。そんな地元メニューを大胆にアレンジしたバーガー「プエブロ・スロッパー」は、アメリカでも知らない人が多いそうで、日本で食べられるのはかなりレア。食べ応えも抜群のパティは、チーズやコリアンダーとの相性もぴったりだ。
また、「SUNCHAGO BURGERS(サンチャゴ バーガーズ)」(兵庫県神戸市)には、普段使用している黒毛和牛にアメリカ産ブラックアンガス牛を合わせたパティ、そしてハニーわさびソースを絡めた日米コラボバーガーが登場。オレゴン州ポートランドの「緑が多く平和な地域」をイメージしたという、ブロッコリースプラウトのトッピングも見どころだ。
そのほか、「THE HAMBURGER(ザ ハンバーガー)」(京都市北区)のNY・マンハッタンをイメージし、牛や豚、ジビエをはじめとした多彩な具材がタワーのように積まれたハンバーガーなど、思わず写真に収めたくなる「映え」バーガーもラインアップ。
同イベント『GREAT AMERICAN BURGER ADVENTURE(通称:GABA)』は3月18日から4月17日まで。イベント中はスタンプラリーも実施され、スタンプ1個でステッカーをプレゼント。さらに、スタンプ数に応じてシャツやバンダナなどのオリジナルグッズが当たるキャンペーンに応募が可能。期間中に11店舗をコンプリートとするには、約3日に1個とややハイペースとなるが、ハンバーガー好きはぜひ挑戦してみて。
【参加店】(大阪)Kokopelli/Dexter Diner/HELLO! NEW DAY -Hamburger-/BACKHOME MEAL&BAKE/THE MUNCHIES BURGER WORKS.(兵庫)SUNCHAGO BURGERS/バーガークレイジー/DAKOTA RUSTIC TABLE/S.B.DINER/Johson Burgers(京都)THE HAMBURGER
取材・文/つちだ四郎 写真/木村華子(Kokopelli)
提供/アメリカ農産物貿易事務所・大阪
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