今年の春から小学生になった息子。
一番の心配は給食でした。
今回は、幼稚園と小学校での給食(またはお弁当)事情について書こうと思います。
幼稚園では給食(またはお弁当)の時間が苦痛で、登園拒否が続いたこともあった息子。
先生によっても違いましたが、厳しい先生だと、嫌いな食べ物も食べなければいけない、という圧のようなものがあったようなのです。
特に年少の頃、息子は苦手な食べ物を口にすると、吐いてしまうことがあったので、あまり無理に食べさせないでほしいと先生にお願いしたこともありました。
息子が通っていた幼稚園は、給食とお弁当が選べる日がありました。
お弁当を作るのが大変なので、本当はすべての日を給食にしたいくらいでしたが、息子の強い希望で、どちらか選べる日は、お弁当を作っていました。
お弁当なら、息子が食べられる物だけを入れられますし、息子はお弁当が大好きで、お弁当を残すことはほとんどありませんでした。
しかし、年長になったある日から、息子はお弁当を残すようになったのです。
■楽しみにしていたゼリーを残して帰ってくるようになった
この頃、幼稚園では小学校を意識して、昼食の時間が短くなっていたのです。
息子は、甘いものは基本的に何でも大好きで、お弁当のデザートにつけていたゼリーを食べることも、とても楽しみにしていました。
それなのに、ゼリーを残して帰ってくるなんて、とても信じられませんでした。
「ご飯やおかずを残してもいいから、時間が無くなる前にゼリーは食べなよ?」と伝えていたのですが、やはりお弁当を残すと、ゼリーには手をつけずに帰ってきていました。
お弁当を残しているのにゼリーを食べると「まだおかずが残っているのに、デザートを先に食べてる!」と指摘してくる子もいたようです。
幼稚園では、デザートは最後に食べるというルールがあったのですね。
もちろん、気持ちは分かります。
私も家では、デザートはご飯とおかずを食べてから、とよく言っていますから。
ただ、息子を見ていると、とても切なくなりました。…
からの記事と詳細 ( 小学校入学で息子の気持ちがラクになった!? 幼稚園と小学校の「給食事情」【なんとかなるから大丈夫! Vol.34】 - ウーマンエキサイト )
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