神流町の県立万場高校は3日、同校で養殖しているニジマスのフライを、カレーソースで仕上げた「ニジマスカレーバーガー」を約100個限定で試験販売する。同校など多野藤岡地区にある4校が企画した。好評なら地元のパン店にレシピを提供し、販売してもらうことも検討している。
地域の魅力を発信しようと、同校と藤岡北高、藤岡工業高、藤岡特別支援学校の4校は2022年度から3年計画で特産品の開発に挑戦。藤岡商工会議所やJAの助言を参考に、万場高校水産コースが実習で養殖しているニジマスを使ったバーガーを作ることにした。
バーガーの中身は、水産コースの生徒が担当。ニジマスの切り身のフライに、ニジマスのミンチ、ピーマン、タマネギ、ニンジン入りのカレーソースを塗って仕上げる。ニジマスの食感や味を出すため、ミンチのサイズを変えるなど試行錯誤を重ねたという。
バンズは藤岡北高フードビジネスコースの生徒が市販の米粉から作り、包装紙は藤岡特別支援学校が4校の校章をアレンジして作成した。藤岡工業高は商品化の際、バンズにつける焼き印作りを担当する。
バーガーは、3日午前10時から、神流町の神流川万場地区河川敷の「かんな
3日に試験的に販売されるニジマスカレーバーガー
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