ボリューム満点の朝食と不健康な朝食はまったく別物。カフェラテとバナナの代わりに油っこいドーナッツを食べても代謝効率は上がらない。
「朝食の内容は、その日の体調に大きな影響を与えます」とホープ。「高糖質の朝食のあとは血糖値がジェットコースターのように上下するため、活力のアップダウンも激しくなって、1日中甘いものが欲しくなります」
朝食で代謝を上げたいときは、タンパク質、複合糖質、ヘルシーな脂質を組み合わせがベスト、1食分のフルーツと野菜を添えて。ホープのオススメは、以下の4つの組み合わせ。
・ライ麦パン+卵+ホウレン草
・ライ麦パン+ピーナッツバター+バナナ
・ギリシャヨーグルト+ベリー+ピーナッツバター
・オートミール+ベリー+シード
「糖質いっぱいの朝食用シリアルではなく、全粒糖質(ライ麦やオートミールなど)、タンパク質、脂質のバランスがよい朝食で、活力を維持しましょう」とクラーク。「ポーチドエッグ、全脂肪のヨーグルトとフルーツ、オートミールとナッツとシードの組み合わせはオススメです。オートミールの糖質は体にゆっくり吸収されるので、活力を長続きさせてくれます。トッピングにタンパク質が含まれているのもいいですね」
オートミールとナッツ、フルーツなら買い置きしてトッピングするだけだから、早速試してみて!
※この記事は、当初2018年に公開されたものを再編集しました。
Text: Annie Hayes Translation: Ai Igamoto
からの記事と詳細 ( 朝ごはんを食べると、1日のカロリーの消費量が倍になる! - Women’s Health Japan )
https://ift.tt/io1lysK
No comments:
Post a Comment