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Saturday, November 7, 2020

大統領選の法廷闘争にトランプ氏側近「権利はあるが証拠見せて」 - livedoor

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アメリカ大統領選挙は、バイデン氏が、勝利に必要な選挙人の数に迫っています。一方でトランプ大統領が開票結果をめぐり、会見を開きました。

トランプ大統領は、投開票で不正があったとして、「多くの訴訟を起こす」と明らかにしましたが、具体的な証拠は示さず、説得力に欠ける会見となりました。

トランプ大統領「我々はこれから多くの訴訟を起こすことになる。たくさんの証拠がある。連邦最高裁まで争うことになるかもしれない」

トランプ大統領は、「ペンシルベニア州では、消印がなかったり、本人確認をしていない票まで集計している」「バイデン陣営は、何票必要かを計算して、その分の票を見つけてこられるようだ」などと主張しました。

また「複数の激戦州の民主党系の地域で、ほぼ全ての投票用紙にバイデンの名前が書かれていたと思う。少し変だ」などとも主張しましたが、いずれも証拠は示しませんでした。

Q、こうした主張を法廷で争うとなるとかなり証拠が必要かと思いますが、どう受け止められているのでしょう。

気になる動きがあります。大統領の側近として知られる共和党の前州知事が「法廷闘争をする権利はある。しかし、証拠を見せてほしい。我々は証拠について何も聞いていない」と話しています。

地元メディアは、今回の会見を「ウソに満ちた会見だった」などと厳しく論評しているほか、「大統領は、会見を開く前、複数の州でリードがなくなったことに衝撃を受け、電話をかけ続けていた」との関係者の話も伝えていて、焦りもうかがえます。

ある外交筋は、「トランプ大統領は会見で自ら勝てないことを認めたようなものだ」「ある意味で敗北宣言だ」と話しています。

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