お笑いコンビ、おぎやはぎの小木博明(49)が、女性を「ピラニア」にたとえた発言で炎上したことに言及し、「逆差別じゃん」と訴えた。
小木は10日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の発言問題に関する話題から、「男女平等とか言ってますけど、女性の方が今はもう上だから、怖いんですよね、女性のことをちょっと言ったら……女性ってピラニアじゃないですか。女性の池にちょっとでも足が入ったら、あっという間に骨しか残らない」などと私見を述べ、共演者たちからツッコミを受けていた。
11日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、「すごかったよ、ネット上のピラニアがブワーッて来て。本当に骨だけになるくらいの」と、ネット上でバッシングを受けたことに言及。「こっちは侮辱してるわけじゃないのよ、ただ、『ピラニアだ』って言っただけなのに。逆差別じゃん、これ。男が弱い立場になっちゃってさ、男は女に『だめな男だ』とか散々言われても絶対に言い返せない」とし、「絶対に勝てないから尊敬の念で言ってるだけで。俺をいじめないで。男たちを」と呼びかけた。
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