[株式会社ワンダーテーブル]
自社飼育和牛『いわて山形村短角牛』とフレッシュ水牛モッツァレラチーズ使用 https://obica.jp/products/o-burger
2021年4月28日(水)から、株式会社ワンダーテーブル[本社:東京都新宿区西新宿/代表取締役社長 秋元 巳智雄]では、オービカ モッツァレラバー(以下、 オービカ)にて、自社で飼育した希少和牛『いわて山形村短角牛』と水牛ミルク100%フレッシュモッツァレラチーズの通販専用オリジナルバーガー「O'バーガー」を販売します。
■O'バーガー誕生背景
オービカを運営する株式会社ワンダーテーブルでは、食のサステナビリティの取り組みの一つとして、国内流通において最も希少なプレミアム和牛『いわて山形村短角牛』の子牛を飼育し、各レストラ
ンにて提供する取り組みを行っています。『いわて山形村短角牛』は和牛の一種で和牛全体の0.5%しか流通されない最も希少な牛です。自然放牧によって健康的に育てるため、圧倒的な生産量の黒毛和牛より労力や費用が掛かることから、最近では飼育を諦める生産者が後を経ちません。当社では、この素晴らしい日本の伝統和牛の生産者に委託飼育し、実際に使用することで、生産者を後世にも継承させていきたいと考えています。
その取り組みとして、2015年から『いわて山形村短角牛』を仔牛から飼育し、飼料や月齢の肉質の検証を行っています。一般的には月齢24~30ヶ月で屠畜しますが当社では18ヶ月に定め、柔らかい肉質を実現しています。主にビールの搾り粕やトウモロコシを飼料に加えることで、ジューシーで噛むごとに赤身の美味しさが広がるように仕上げています。
オービカでは、この『いわて山形村短角牛』の特徴を活かした商品開発を行い、2019年よりオリジナルバーガー“O'バーガー”を販売しています。ジューシーな赤身肉の味わいと水牛ミルク100%のフレッシュ・モッツァレラチーズの甘味をダイレクトに楽しめることから、販売当初からランチタイムの人気商品となっています。
そして、この度、ご自宅でも”O'バーガー”を楽しんで頂きたいという想いから、オンラインショップでも販売することにしました。商品には、レストランで食べる“O'バーガー”の味を再現できるアイテムが含まれています。
“O'バーガー”を通じて『いわて山形村短角牛』の認知と理解が少しでも広まり、生産者支援の輪へつなげていきたいと考えています。
・販売開始日
2021年4月28日(水)
・商品情報
O’バーガー (2個セット) ¥4,000税込・送料別
https://obica.jp/products/o-burger
・特徴
パテの肉は、食感と旨みを楽しんでいただくため適度な粗さに挽いています。また水牛ミルク100%のカンパーニャ産のモッツァレラチーズは、冷凍せずフレッシュな状態でお届けします。ケチャップやマスタードではなく、アンチョビとバターをペーストにしたオリジナルのアンチョビバターを添えています。自然な塩味と旨味で『いわて山形村短角牛』とモッツァレラの繊細な味をお楽しみください。
■オービカのモッツァレラチーズ
オービカでは、本場カンパーニャから空輸したDOP認定のフレッシュモッツァレラチーズをお楽しみいただけます。モッツァレラチーズは使用する原料によって名称が分かれ、 水牛ミルクを使用した
ものをモッツァレラ・ディ・ブッファラ、牛乳で代用したものを、 モッツァレッラ・ディ・ヴァッカもしくはフィオル・ディ・ラッテと呼びます。一般的に、水牛ミルクを原料とするものの方が良質とされ、乳牛よりも水牛の方が飼育が難しく、乳の量も少ないため希少価値が高いと言われています。
また"モッツァレラ"とは、「引きちぎる」を意味するイタリア語「mozzare」に由来します。機械でカット・成形した商品が大量生産されるなか、職人が一つずつ手でちぎって(ハンドカット)成形するものは希少なモッツァレラチーズといえます。
オービカでは水牛ミルクを100%使用し、ハンドカット形成され、EU法が規定する100%の品質保証を約束する“DOP”認定を受けたモッツァレラチーズを提供しています。 鮮度の高いモッツァレラチーズを提供するため、出荷当日の深夜2時に製造し、出来立てを現地空港まで届け、48時間以内に日本のお店に届くサイクルで仕入れています。また、最高の状態で召し上がっていただけるよう提供温度にもこだわり、モッツァレラの風味が一番引き立つ18℃前後で提供しています。
■オービカ モッツァレラバーとは
イタリアから週3回空輸するカンパーニャ地方の水牛ミルクを100%使用したフレッシュモッツァレラチーズを気軽に楽しめる、日本初のモッツァレラバーです。
2004年、イタリアのローマにオープンし、現在はイタリア国内に10店舗、ロンドンに3店舗、アメリカに3店舗展開し、ワールドワイドなお客様から支持を得ています。 日本では2008年11月28日、 六本木ヒルズに1号店をオープンし、その後、六本木の東京ミッドタウン、横浜、大阪の梅田、高輪、そして2020年3月31日に西新宿店が加わり計6店舗を展開しています。
オービカではイートイン営業だけでなく、テイクアウトやデリバリーもご利用いただけます。また、2020年7月よりオンライン販売をスタートし、2021年4月1日にはオンライン販売を軸にした公式サイトへフルリニューアルしました。公式サイトで販売するモッツァレラチーズは、DOP認証を受けたオービカ専用の特殊サイズのモッツァレラチーズで、他にはない世界で唯一の商品です。普段使いとしてはもちろん、ギフトとしてのご利用にも最適です。
公式サイト http://obica.jp/
■株式会社ワンダーテーブル
株式会社ワンダーテーブルは、 国内43店舗、 海外83店舗の飲食店を展開しています。
しゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題「Mo-Mo-Paradise」やビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」などの自社ブランドを国内外で展開する一方、 ニューヨーク料理「ユニオン スクエア トウキョウ」、 シュラスコ料理専門店「バルバッコア」、 プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」などの海外ブランドを誘致し経営しています。
2020年秋より、ワンダーテーブルのオンラインサイト「ワンダーテーブルショップ」を開設しています。
※URL: https://wondertable-shop.myshopify.com
企業プレスリリース詳細へ (2021/04/28-12:16)
からの記事と詳細 ( 【オービカ モッツァレラバー】通販専用オリジナルバーガー『O'バーガー』発売:時事ドットコム - 時事通信 )
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