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Friday, April 1, 2022

「もりおかバーガー」おいしい盛岡発信 岩手産パテ・バンズ使用 - 河北新報オンライン

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 新型コロナウイルス禍で消費が落ち込む飲食業を盛り上げようと、盛岡市の飲食店でつくる任意団体「もりおか食のネットワーク」が、地元食材を使ったハンバーグを発売した。パテとして活用したハンバーガーを「もりおかバーガー」と名付け、提供店舗の拡大を目指す。

県産の食材を活用した「もりおかバーガー」

 ハンバーグは同市の紅木(こうぼく)豚と短角牛を使用。飲食店で定食や弁当として提供するほか、ウェブサイト「Olahono」などで1個450円で販売する。

 もりおかバーガーはハンバーグパテを岩手県産のもち姫小麦を使ったバンズで挟むことが条件で、最低価格は850円。ソースや他の食材は自由で、第1弾として2店がマッシュルームやリンゴを加えたバーガーを開発した。

 同ネットワークは昨年7月に飲食業3社で結成され、商品開発に市の補助金を活用した。事務局を務める「秀吉」の渡辺里沙取締役は「参画する店舗を増やし、おいしい盛岡の街をさらに発信したい」と話した。

 ハンバーグやバーガーは同市の「遊食屋FUJI Next」「もりおか炭火居酒屋 原価市場」「三陸和酒 磯乃」で楽しめる。連絡先は秀吉019(681)1800。

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