[ニューデリー/チェンナイ 16日 ロイター] - ファストフード大手のバーガーキングは、インドの多くの店舗でラップやバーガーの材料にトマトを使用することを中止した。価格が高騰していることが背景という。
現地の2店舗では「トマトにも休暇が必要です。私たちはトマトを商品に加えることができません」と書かれた告知を掲示。同社は食材不足は品質の問題だと説明している。
14日に発表された7月のインド消費者物価指数(CPI)によると、食品価格のインフレ率は11.51%と2020年1月以来の高水準となった。
特にトマトは、モンスーンの降雨による生育不足とサプライチェーン混乱で価格が450%も高騰し、記録的な高値となっている。
マクドナルドやサブウェイも多くの店舗でトマトの提供を中止している。
からの記事と詳細 ( 印のバーガーキングでトマト「休暇中」、価格高騰で提供中止 - ロイター (Reuters Japan) )
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