LINEヤフーは同社が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて、10~60代の男女を対象に「好きな和菓子」についてのアンケートを実施。その結果をランキングとして発表しました。
素朴でやさしい味わいのものから、濃厚な甘みや風味が特徴のものまで、さまざまな種類がある「和菓子」。その中で、老若男女問わず幅広く人気を集めたのはなんだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
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調査概要
調査期間 | 2023年9月7日~9月11日 |
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調査対象 | 全国の15歳~64歳の男女 |
有効回答数 | 5256件 |
(出典元:LINEリサーチ 好きな和菓子1位は「団子」。2位以降「あられ・せんべい・おかき」「わらび餅」が続く)
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「好きな和菓子」ランキング
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第2位:あられ・せんべい・おかき
第2位は「あられ・せんべい・おかき」でした。米などを原料とする日本の伝統的な焼き菓子で、総称して「米菓」と呼ばれています。その中でも、「あられ」や「おかき」は「もち米」を原料とし、一般的には食感がソフトで口どけが良いのが特徴。一方の「せんべい」は「うるち米」を原料としており、柔らかなものから固いものまでさまざまな種類があります。
しお味やしょうゆ味、甘いものまで多彩な味があり、おやつからおつまみまで幅広く親しまれる米菓は和菓子の定番といえるでしょう。そんな米菓のルーツは諸説ありますが、弥生時代にはすでに団子状の餅を焼いて食べる食文化が普及していたのだそうです。
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第1位:団子(みたらし団子、三色団子など)
第1位は「団子(みたらし団子、三色団子など)」でした。団子は一般的に米などを粉にしたものを水で丸めて、蒸したりゆでたりしたもの。そのルーツは縄文時代までさかのぼり、当時は木の実などをすりつぶして丸めて団子状にしたものを食していたともされています。
近い種類の食べ物である餅も含めてさまざまな団子がありますが、一般的には比較的小さめの一口サイズで、串にささったもののイメージが強いでしょう。中でも代表的な「みたらし団子」は、京都の下鴨神社(賀茂御祖神社)が発祥とされており、鎌倉時代に下鴨神社境内を流れる「御手洗(みたらし)川」に湧き出た水の泡を模して団子をつくったのがルーツなのだそうですよ。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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