唐突に甘いものを食べたくなるときがある。けれど、なぜか罪悪感がつきまとうのです。
今回は、低糖質or砂糖不使用で罪悪感を軽減できる、ヘルシースイーツレシピを5つご紹介!
手間がかけられているように見えるのに、どれも簡単なのがすごいんですよね。
レンチンと混ぜるだけでできる「砂糖を使わないヘルシーティラミス」
元パティシエのむろざきさゆり(ぺぽ)さんのヘルシーティラミスは、材料費も安くて食後感が重くない!
“レンチンと混ぜる”でできるってすごいな……。
<材料(400mlの保存容器1個分)>
- インスタントコーヒー…10g
- ラム酒、または水…10g
- ココアパウダー…適量
【A】
- 卵…1個
- はちみつ…15g
- 米粉(業務スーパーのものを使用)、薄力粉でもOK…35g
- ベーキングパウダー…3g
【B】
- 絹豆腐…150g
- プレーンヨーグルト…150g
- はちみつ…30g
- バニラオイル…3滴
<つくり方>
1. ラム酒、もしくは水を耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで10秒加熱する。インスタントコーヒーを加えて溶かし、【A】を入れてよく混ぜる。薄力粉を使う場合は、薄力粉ととベーキングパウダーはあらかじめホイッパーで混ぜ合わせてダマをなくしておき(または合わせてふるっておき)、コーヒー液、卵、はちみつを混ぜ合わせたあとに粉類を入れる。
2. 耐熱の保存容器に生地を流し入れ、数回トントンと下に落として空気を抜く。両端に隙間をあけてラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで2分加熱する。容器から取り出し、網にのせてラップを外して冷ます。
3. 【B】をハンドブレンダーでなめらかにする。ブレンダーがない場合はホイッパーで混ぜるだけでもOK。その場合は最後にざるでこすと、よりなめらかになる。
4. 2の生地を、横から包丁を入れて3枚にスライスする。
5. 容器に生地を1枚入れ、3のクリームの1/3量を重ねる。生地とクリームの順で交互に重ね、冷蔵庫で2時間冷やす。
6. 表面にココアパウダーを振って完成。
マスカルポーネチーズの代わりに「豆腐&ヨーグルト」でつくるというアイデア。罪悪感が少ないうえ、食べたあとに重たくならないところもうれしいですね!
詳しいレシピとポイントはこちら↓
砂糖と小麦粉を使わない“もちもち蒸しパン”
ダイエット中でも罪悪感少なく食べれる蒸しパンはいかが?
コクがあってやさしいはちみつの甘みに、ほわっと卵の香りが漂って、しっとりもっちり食感を楽しめるのだそう!
<材料(5個分)>
- 米粉…90g(目安:軽量カップで110ccの目盛りまで)
- ベーキングパウダー…4g(目安:小さじ1)
【A】
- 卵…1個
- 牛乳…50cc
- はちみつ…25g(目安:大さじ1強)
- 米油…10g(目安:大さじ1弱)
- 塩…ひとつまみ
※今回のレシピでは、「米粉」は業務スーパーのものを使用しています。使用する米粉によって仕上がりが変わることがあります。
<つくり方>
1. ボウルに【A】を入れて混ぜ合わせ、米粉とベーキングパウダーも入れて、さらによく混ぜる。
2. 深さのあるフライパンに水(分量外)を1cmほど入れ、湯を沸かす。型紙を入れたカップに生地を均等に入れてフライパンに並べ、布巾をかませてフタをし、弱火で10分蒸す。
ころんとしたかわいい見た目。おいしそうな黄色。おまけに米粉のもっちり感を味わえるなんて!
詳しいレシピとポイントはこちら↓
卵も生クリームも使わない、濃厚いちごバナナアイス
季節関係なくアイスを食べたくなるとき、ありません?
そんなとき、卵も生クリームも使わずに、驚くほど簡単にアイスをつくれるとしたら?
<材料(3人分)>
- ギリシャヨーグルト…200g(もしくはプレーンヨーグルト400gを水切りしたものでもOK)
- バナナ…1本(約70g)
- いちご(冷凍いちごでもOK)…2個
- レモン汁…小さじ1
- 砂糖…小さじ2〜(レシピではアガベシロップを使用。お好みで増量してもOK)
<つくり方>
1. プレーンヨーグルトを水切りして使う場合は、キッチンペーパーを敷いたざるにヨーグルトを入れ、ラップをしてひと晩置く。約200gの水切りヨーグルトができる。
2. 厚手のビニール袋にバナナ、いちご、レモン汁、砂糖を入れて揉み込む。
3. 2にギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト)を加えて、よく混ぜる。
4. 冷凍庫で凍らせたら完成。器に盛り付け、いちご(分量外)をトッピングしても。
罪悪感なく食べられるヘルシーなアイスです。さっぱりしていますが、バナナと水切りヨーグルトを使うことで濃厚な味わいに。
シンプルな材料とパパッとつくれる手軽さもいいですね。ダイエット中のおやつとしてもおすすめです!
詳しいレシピとポイントはこちら↓
思いついたときにササっと作れる「チョコレートグラノーラ」
気合いを入れなくても、夜の静かな時間やふと空いた時間でも簡単に作れてしまうおやつ「グラノーラ」。
そのままでもおいしいですが、焼きたての熱いうちにチョコレートを絡めれば、部屋中に甘い香りが広がって、幸せな気持ちになれます。
<材料>
- ☆オートミール
- ☆ナッツ(クルミやアーモンドなど)
- ☆いりごま
- ☆メープルシロップ
- ☆EX.V.オリーブオイル
- ☆塩ひとつまみ
- ドライフルーツ(ドライココナッツやレーズンなど)
- 板状のビターチョコレート(溶けやすいように細かく刻んでおく)
<作り方>
1. 「☆」印の材料をボウルに入れ、底からすくうようにして全体を混ぜる。
2. オーブンシートを敷いた天板にのせ、ぎゅっぎゅっと上から押さえるようにして平らにならす。
3. 160℃のオーブンで、30分を目安に、表面に焼き色がつくまで焼く。
4. 焼けたらオーブンから出し、熱いうちにボウルに入れ、チョコレートとドライフルーツを入れて混ぜあわせたら、できあがり。保存する場合は、よく冷ましてから容器に入れる。
そのままぽりぽりと食べるのはもちろん、ヨーグルトにかけておやつや朝食時に食べたり、チョコレートアイスに、バナナとグラノーラをトッピングしてパフェのようにして食べたりするのもおすすめですよ。
詳しいレシピとポイントはこちら↓
低糖質だから、パクパクいけちゃう 「豆腐ショコラ」
レンジ調理でカンタンにつくれる「豆腐ショコラ」は、豆腐でつくるスイーツだから低糖質。使用する材料はたったの3つ!
<材料>(3〜4人前)
・絹ごし豆腐…1丁(350g)
・チョコレート…90g
・練乳…適量適度な食感を出すため、豆腐は絹ごしを使います。ビター系の板チョコを選びましたが、好みの味のチョコや、ココアパウダーに変えてもOKです。
<つくり方>
1.まずは豆腐をレンジで加熱。粗熱を取り、水を切る。
豆腐が柔らかくなるまで、加熱時間は500Wで3分30秒程度。固さが残る場合は少しずつ加熱時間を増やしましょう。生地が固まりにくくなるため、加熱後はしっかりと水を切ることが重要です。
2.板チョコを小さく砕き、レンジで500W1分加熱。加熱後はペースト状にする。
豆腐をベースに生地づくり
3.豆腐を裏ごしして、練乳と、ペースト状にしたチョコを加えて混ぜる。
粗熱を取った豆腐は裏ごし器や粉ふるいに入れ、ヘラを使って受け皿に押し込んでいきます。丁寧にこすとなめらかな食感に。練乳のほかにも、ハチミツや砂糖を入れて甘めにしあげるのもオススメです。
4.生地をタッパーに入れて冷蔵庫で2、3時間冷やす。生地が固まったら、完成。
小型のタッパーがあると成形もラクにできますよ!
チョコや豆腐の種類など食材次第で好みの味わいに変えられるのもポイント。
これさえあれば糖質を気にせず、気軽にバレンタインが楽しめますね。
もっと詳しいレシピとポイントはこちら↓
からの記事と詳細 ( 驚くほど簡単につくれる“低糖質or砂糖を使わないスイーツレシピ”5選 - roomie )
https://ift.tt/cZwQ6OW
No comments:
Post a Comment