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Sunday, March 3, 2024

「食べて笑顔に」願い込め SDGs学び、バーガー開発 中間南中スマイル学級の生徒たち /福岡 - 毎日新聞

simpangsiuur.blogspot.com

大豆ミート使用 植物性由来の食材で試行錯誤

 SDGs(持続可能な開発目標)を市民に広く知ってもらおうと、中間市立中間南中学校の特別支援学級の生徒たちが、大豆ミートなど植物性由来の食材を使った「スマイルバーガー」を開発した。3月に市内で3回、数量限定で販売し、収益は能登半島地震の救援金に充てるという。

 生徒たちは2023年9月にSDGsの学習を始めた。動物性由来の食材よりも二酸化炭素の排出量や水の消費量を減らせることもあり、同10月ごろから開発に取り掛かった。

 市内のパン店に米粉を使ったバンズを作ってもらい、生徒たちは大豆ミートと豆腐、ネギなども使うパテを考案。店休日に店の設備を借りてパテを焼き、材料の比率など試行錯誤を繰り返してレシピを仕上げた。ソースは、調理実習で作っているニンニクや甘夏、タマネギなどを入れた甘口の焼き肉のたれを使うことにした。

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