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Tuesday, November 22, 2022

やさしい甘みのお芋スイーツに舌鼓! 老舗「舟和」のカフェ訪問:kazumiとワヌ山の和菓子の時間 | ファッション雑誌『リンネル』の読みもの - リンネル.jp

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モデル・kazumiさんが大好きな和菓子屋さんを紹介する連載。仲良しのワヌ山さんと楽しく紹介していきます。今回、kazumiさんとワヌ山さんが訪れたのは、「ふなわかふぇ」。老舗の和菓子屋「舟和」の昔ながらの味わいを受け継いだ和スイーツが楽しめるカフェです。

目次

やさしい甘みのお芋スイーツに舌鼓! 老舗「舟和」のカフェ訪問:kazumiとワヌ山の和菓子の時間

和菓子の時間を楽しむのは…kazumiさんとワヌ山さん

Kazumi 「芋、栗のおいしい時期の、私のいち押しを紹介します」

ワヌ山 「ほくほくのお芋がおいしそうワヌ!」

kazumiさん:モデル。和菓子文化コーディネーターと和スイーツセレクトマイスターの資格を持つ。

ワヌ山さん:犬。口癖はワヌワヌ。ワヌ母(作者)と北陸地方に住む。甘いものに目がない。


老舗の芋ようかんをアレンジした、癒やしの絶品“和スイーツ”

一年で一番食べ物がおいしい季節がやってきました。秋冬はなんといってもお芋のスイーツに目がない私が、今回伺ったのは、浅草にある「ふなわかふぇ」です。東京土産といえば! 真っ先に浮かぶ「芋ようかん」でおなじみの老舗の和菓子屋・舟和が浅草雷門のそばにオープンしたカフェは、芋ようかんをアレンジした和スイーツや、店舗限定のメニューがいただけるお店です。

原材料のさつま芋を一本一本手作業で皮をむき、着色料、保存料、香料をいっさい使わず、さつま芋と砂糖、少量の塩のみで作り上げられた芋ようかんは、洋菓子との相性も抜群。

素朴なようかんの甘さと、一口ごとにさまざまな食感と味に変化するお芋のスイーツは想像以上のおいしさ。互いのよさを引き立て、口の中で溶けてなくなる瞬間は至福。お芋好きの心を掴んで離さない逸品です。


いただいた和菓子 1:芋ようかんソフトパフェ

始めから終わりまでお芋づくしのパフェはカフェの一番人気商品。6層すべてにお芋が使われ、ようかんを作る方法よりも、芋の風味を感じる工夫がされています。食べていくにつれ味と食感が変化。やさしいお芋の甘さは最後まで飽きがこずペロリです。¥935


いただいた和菓子 2:芋ンブラン

オレンジ風味の洋酒入りクリームと芋ようかんの和と洋のバランスが秀逸。芋けんぴとフィアンティーヌが食感のアクセントになり、今まで食べたことのない新感覚のモンブランは一度食べると虜です。¥451


定番の手土産:芋ようかん&あんこ玉

芋ようかんと、つやつやに輝く6種のあんこ玉のセットは、老若男女問わず長年愛される定番の東京土産。あんこ玉はこしあんを寒天で包んでおり、口の中でプチッと弾けてやさしい甘さが広がります。¥1,037

「手土産の定番ワヌ」


今回のお店:ふなわかふぇ 浅草店

浅草駅よりすぐ。広々とした店内とテラス席があり、ゆったりとくつろげます。

東京都台東区雷門2丁目19-10
TEL:03-5828-2703
OPEN:10:00〜19:30(月〜金)、10:00〜20:00(土、日) 無休

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model:kazumi illustration:wanuyama photograph : Keiko Ichihara web edit:Mina Ota
リンネル2022年12月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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