加古川市志方町で人気のコッペパンサンド専門店「母とむすめ」の姉妹店として、「BURGER SHOP BY HAHA TO MUSUME(バーガーショップ バイ ハハトムスメ)」が高砂市にオープン!
昨年12月にオープンして以降、既に多くの常連さんが通っているという、同店の魅力に迫ってきました♪
加古川バイパス・加古川西ICから車で南へ約8分の位置にある同店は、「RVパーク」というキャンピングカーで利用できるオートキャンプ場内にあります。コインランドリーやシャワールーム、ドッグランも併設されており、誰でも利用が可能です。
行列ができるほどの人気店である姉妹店「母とむすめ」。同店で販売していたヘレバーグのコッペパンが好評で、いつしか娘の世莉果さんの中で、「ハンバーガーを極めたい」という思いが強くなっていったんだとか。
あらゆるハンバーガー店を巡り、友人や家族と試食しては研究の日々。「うちのハンバーガーが一番美味しい!」そう思えるまで、材料や調理方法を試行錯誤されました。
バンズ・ソース・パテ。どの部分にも妥協を許さず、究極のハンバーガーを追求されてきた様子が、取材中もひしひしと伝わってきます。
この日は、自慢の食材がたっぷり詰め込まれた「母とむすめバーガー」を試食させていただきました。
ハンバーガーの中でも特にこだわったというパテは、「国産黒毛和牛100%使用」と非常に贅沢!つなぎを使用せず、塩のみで作られているそうで、漂ってくる香りは、焼肉屋さんそのものでした!
手袋を装着し、いざ実食。「一口で全ての食材を一緒に味わってください」という世莉果さんのお言葉通り、上から下まで一気にガブリ!
途端に溢れ出す肉汁で、口福感♡シンプルな味付けだからこそ、肉の旨みや食感をしっかり感じられます。
低音でじっくり蒸し焼きされたバンズは、外はカリッ、中は柔らか。あえて水分を少なめにし、パテの油と上手く融合することで作り上げられた食感には脱帽です。
途中バランスを崩しながら、それぞれの具材を単品で味わうのも、ボリュームたっぷりバーガーの醍醐味ですよね。
レタスやトマトはフレッシュで甘く、このバーガーの中には、一体いくつの「美味しい」が詰まっているんだろう?と感じてしまったほど。
上質なお肉を使用しているからこそ、くどさが一切なく、一口目から夢中になって食べ続けていました。
「お皿を返却してもらう時に、お客さんの反応を見れるのも嬉しいんです」と世莉果さん。なんと、オープン以降、いつもお皿がピカピカの状態で返ってくるんだとか。
学生さんの「また食べにくるよ!」という言葉や、年配の方が残さず食べてくれる姿を見て、身が引き締まる思いだと話してくれました。
“老若男女に愛されるハンバーガー屋さんとして、今後も多くの常連さんが誕生するんだろうな”と感じながら、他のお客さん同様に、ピカピカになったお皿を返却した筆者なのでした♪
からの記事と詳細 ( 『BURGER SHOP BY HAHA TO MUSUME』で贅沢バーガーを味わってきました 高砂市 - KissPRESS )
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